ハカセとよばれる社長のブログ -2ページ目

『 事業の初動から新たな自分へ 』

僕は人に頼るのが上手くない。

 

 

「自分が自分が・・・」で、やって来たからかな。

 

 

経営者となって25年超。

 

 

 

 

世間や、まわりがなんと言おうと「一人でもやり切る覚悟」の姿勢を貫いてきた。

 

 

そうした覚悟は、

 

 

時に共感者や信頼できる仲間を引き寄せたりもした。

 

 

たった独りの熱狂者がいなければ、事業の初動は強く大きくならない。

 

 

あれから時は流れた。

 

 

次の世代を選び、任せ、育成して行かなければならないのだ。

 

 

前に進むために。

 

 

新しい価値観と出会い、これまでの自分との別れを決断しなければならない。

 

 

ひょっとすると、

 

 

僕は人に頼ることに抵抗を持っていたのかもしれない。

 

 

ルーティン業務ではなく、難しい判断が必要なマネジメントの部分について、

 

 

スタッフを頼ろうとすることは、本人たちにとって活躍の機会やチャンスを与えられることだ。

 

 

 

僕にとっても、

 

 

 

これまでの自分と別れ、新たな自分と出会うために必要なステップになるだろう。

 

 

 

そう、

 

 

 

人に頼ると言うことは、人を活かすことなのだ。

 

 

『 自走 』

 

のうのうと与えられた仕事だけでは不十分なのだ。
 

 

 

与えられた業務範囲を、時にはその範囲を越えて、
 

 

 

結果を出すための自分なりの仮説を立てて実行する。
 

 

 

新しいサイクルを努力して実行すればプラス。
 

 

 

努力もせず、同じことを繰りかえしていればマイナスである。
 

 

 

自分から走り出して、
 

 

 

それで1年動いて見て、プラスが100個、マイナスが99個。
 

 

 

成長とはそんなものではないだろうか。

 

 

『 職人のような生き方 』


僕は呆れるほどのハマリ症で、
 

 

 

一度ハマってしまうと、寝食忘れて没頭してしまい、
 

 

 

自分の体調などはそっちのけにしてしまうほどだ。
 

 

 

意識してそうしているのではなく、

 

 

 

周りの人たちとは、違うやり方、

 

 

 

ファッション、考え方、言葉、何故かそのギャップは大きく開いたままのようだ。
 

 

 

でも、
 

 

 

そうやって始めた事が、
 

 

 

いつしか注目を集めたり、
 

 

 

気付けば、同じことをやってる人、会社が増えてきたりもする。
 

 

 

とことんハマったものが、
 

 

 

世の中の、誰かの役に立ったら、それを職業として、商品として、
 

 

 

お金が入ってくることを知った。
 

 

 

そう、

 

 

 

職人のような生き方。

 

 

 

自分にしかできないことが、いつか誰かの役に立ち必要とされる。
 

 

 

そんな時代に、既に突入しているのではないか。
 

 

『 迎え火 』

 

今日は昼前から、お盆の迎え火。


先祖の霊を迎え入れました。


戻ってくる先祖の霊が迷わないように、


その目印で火を焚きます。





お盆の間は、盆提灯も飾って先祖を供養します。


子供の頃は無意識だったけど、


両親が亡くなった今では、特に大切な風習だと思う。


時が経っても、



時代が変わっても、



大切なことは何も変わらないですね。

 

 

『 社長室解体Ⅱ 』


そう、
 

 

 

今年一番に虚しかったことは、
 

 

 

5月に社長室を半分解体して執務スペース5人分を確保。
 

 

 

業者との確認作業やら、工事の立ち合いまで、私一人でやって・・・

 

 

 

これは虚しかった。

 

 

 

そして、
 

 

 

再び事務所はキャパシティが一杯になりつつある。
 

 

 

いよいよ全部解体か。

 

 

 

居場所がなくなる・・・