こんにちは、ShuOkamuraです。
サッカーに興味のない人には全然関係ないニュースをお届けします(笑)でもこれ、プレゼンに関係あるからちょっとガマンしてください。
ジェフユナイテッド千葉の新監督に関塚隆氏が就任現在 J2 13位のジェフ千葉の新監督にサッカー日本男子ロンドンオリンピック監督の関塚隆氏が就任しました。
千葉が関塚隆氏の監督就任を発表もう一度いいます。ジェフ千葉は現在 J2 13位。(ジェフファンの皆さん強調してしまってゴメンナサイ)
なぜこれを強調したのかというと、その3週間ほど前、こんなニュースがあったからなんです。
関塚隆氏がC大阪の監督就任を固辞実は関塚監督は千葉の監督オファーを受ける前、現在 J1 13位のセレッソ大阪から監督就任のオファーを受け、断っていたんです。
C大阪次期監督候補にブルーノ氏セレッソ大阪と言えば、今年は日本代表にも選ばれた柿谷選手や山口蛍選手、あとはウルグアイ代表のフォルラン選手が所属していて、今年の優勝候補にも挙げられていたチーム。13位とはいえ現在 J1で最も注目されているチームの1つです。
セレッソ大阪J1 13位 → 辞退
ジェフ千葉J2 13位 → 受諾しかも先にオファーがあったのはJ1のセレッソ大阪。なのになぜセレッソの監督を固辞して、J2の千葉の監督に就任したのかわかりますか?

もちろん、戦術的な理由や契約金などの理由などはあったかもしれません。でも実はここに人間の基本的な行動心理があるんですね。
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、人は
痛みを避けて快楽を得るように行動すると言われています。そしてそれに付け加えて
条件が同じなら人は痛みを避ける方を選択するという行動を取っちゃうんですね。
実はセレッソ大阪は、現在13位ですが、J2に降格する(毎年下位3チームがJ2に降格します)16位との勝ち点差はわずか1。つまりJ2に降格する可能性(痛み)が非常に高いんです。
もちろん、優勝の可能性(快楽)がゼロというわけではありません。でもセレッソを選ばないのは、去年関塚監督はこのような経験をしているんです。
ジュビロ磐田 J2降格実はゴン中山や名波選手を生んだ名門ジュビロ磐田が昨年初のJ2落ちを経験。関塚監督は今年同様、途中就任で監督になったにも関わらず、J2降格となってしまったんです。
【磐田】関塚監督今季限り 退任意志固くこれは関塚監督にとっては大きな汚点でした。そこで来た今回のセレッソ大阪からのオファー。選手がそろっているので、優勝やACL出場(3位以内に入るとアジアの大会に出場できる)という可能性もあるチーム。
でも関塚監督の頭の中にはこういうロジックがよぎったんでしょうね。
もしかしたら上位に入れるかもしれない(快楽)
でもJ2落ちの可能性もある(痛み)
去年もJ2落ちを経験しているし、2年連続でJ2落ちしたらもう監督生命が終わってしまう(大きな痛み)
やっぱりセレッソの監督はやめておこうだからセレッソの監督を辞退したんですね。ではジェフ千葉の監督だとどうか。確かにジェフはJ2で低迷していますが、J3落ちとなる順位とはほど遠いのでさすがにJ3に落ちる事はない。しかもJ2の中では強豪チームなので、うまくいけばJ1昇格もあり得る。
つまり、関塚監督にとって「痛みを避けられ、うまくいけば快楽も得られる」ジェフを選択したということなんです。
もちろん、私の分析が正しいかどうかはわかりませんよ。でもセレッソの監督を断ってからあまりにも早い監督就任だったので、本人は監督業はやりたかったんだと推測したんです。
で、ここからが本題(長いw)
私の定義するプレゼンテーションは
“相手に伝え 行動してもらう技術”なんですね。つまり何らかの行動を取ってもらうということなんです。
今回の関塚監督の例でお分かりかと思いますが、人が行動をする最も根本的な原理はこの「痛みを避けて快楽を得る」というところに基づいているんです。
だから行動を取ってもらうときには、行動を取る事で何らかの快楽が得られる。または痛みから避けられる。という内容に訴えると効果的なんですね。
プレゼンの場合「痛み」は「課題」や「論点」、「イシュー」と呼んだりしますね。つまり論理的に痛みを避けられるというロジックが成り立つようなストーリーが組み立てられれば、人は行動する、つまりあなたのプレゼンテーションは成功するんです。
今回はあまりにも分かりやすい(サッカーファンの僕にとってですがw)例だったので、思わず記事にしちゃいました。
サッカー日本代表の次はJリーグかよ!と言わずに、ぜひプレゼンに活かしてくださいね。
ちなみに私の好きなチームはガンバ大阪です(笑)
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