
こんにちは、ShuOkamuraです。
毎日ダラダラとブログを書き進めていますが、たまには企画ものもやらなきゃね。ということで企画ものをやります。タイトルはプレゼンクエストです。
プレゼンテーションはロールプレイングゲーム(というかドラクエ)に例えて話をすると非常に分かりやすい部分があります。なのでこのシリーズではプレゼンのノウハウをドラクエなどのロールプレイングゲームに例えて説明してまいります。
第1回目の今回のテーマは「勇者が旅に出る理由」です。
平和だった世界が何者かによって支配され、外に出れば魔物が現れるようになる。ある国の王様は勇者を呼び、魔王を倒すように命令をする。あるいは日常の何気ないシーンからスタートし、徐々に悪の親玉の存在を知る。そして平和を取り戻すために旅に出る。そんなオープニングが典型的なパターンですよね。
ロールプレイングゲームでは「旅に出る目的は?」と聞かれると、
「魔王を倒すため」
「平和を取り戻すため」
「奪われた宝物を取り戻すため」
「姫を助けるため」
このように理由が明確です。私たちがゲームの中で必死にレベルを上げるのも、熟練度を上げて転職するのも、カジノのような場所でコインを稼いでレアアイテムをもらうのも、全てこうした目的を達成するためというところに集約されます。
ゲーム内で起きている全てのイベントは最終目的をクリアするために行われるのが基本です。
例えば洞窟奥深くにあるアイテムを、パーティが絶滅寸前にもなってなぜ取りに行くのか?それは、そのアイテムを取ると、次のイベントが発生する、つまり最終ボスに一歩近づくからなんです。
このように目的が明確であると、全ての行動はその目的を達成するためという理由に集約されます。言い換えると全ての行動には意味があることになるんですね。
プレゼンテーションではどうでしょうか。限られた時間、限られた資源である一定以上のプレゼンをしなければいけない。そんな中どのようにして組み立てて行かないといけないんでしょうか。
プレゼンテーションを構築する際に最初に意識してもらいたいことがあります。それは「プレゼンの目的」を考えることです。なぜそのプレゼンをする必要があるのか?ということです。
「お客様に興味を持ってもらうため」
「商品を売るため」
「契約を取るため」
「自社のサービスを知ってもらうため」
この「目的」を最初に考えておくことで、この先の行動に一貫性が生まれるんです。目的が変われば行動が変わってしまいます。なので最初に目的を決めておくことは大切なんです。
話は変わりますが、ドラクエ6の中に「ベストドレッサーコンテスト」というイベントがありました。コンテストで優勝すれば先に進めるので、このイベントもクリアしないといけないのですが、もし目的が「ベストドレッサーになる」だとどうなるでしょうか?
ドラクエ6の武器や防具には通常の強さとは別に「かっこよさ」というステータスがあります。そうすると、攻撃力のある武器よりもかっこよさのある武器の方が重宝されるということになります。
つまり「強くなる」のではなく「かっこよくなる」という行動に変わってしまうんですね。
これと同じで、プレゼンテーションでも「興味を持ってもらう」のか「買ってもらう」のか、目的によっては内容が大きく変わります。人は誰でも売り込まれると避けてしまいたくなりますよね。「興味を持ってもらう」のが本来の目的であるにも関わらず、売り込んでしまってはどうでしょうか。
これだと目的は達成できないですよね。
当たり前のことだと思われますが、会社などでチームを作ってプレゼンをするときにこうしたことってよく起きてしまうんです。特にチームでプレゼンテーションを構築するときには、最初に目的を共有しておくことは必須事項となります。
ごく基本的なことですが、忘れがちになってしまう「目的」。改めてあなたがプレゼンテーションを行うその目的を見つめ直してみてくださいね。
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