こんにちは
クリエイティブプレスクール覚王山です。
今週は木曜日と金曜日の週の後半に、親子制作を行いました。
ご兄弟児さんが以前ゆうぼに通われていたご家庭では、お父様、お母様から
「兄、姉が下の子がお家を作るのを楽しみにまっているんです」
といったお声も頂戴し、大変ありがたく存じます。
一年に一度の思い出作り。
是非、この思い出をご自宅に持ち帰って、ご家族で楽しんで頂ければと思います。
さて、週の前半は童具の時間です。
いつものようにケルンブロックからスタートです。
子ども達もこのリズムに慣れてきたようで、
「積木やる!」
と自分からお話ししてくれたり、積極的に遊んでくれる子が増えてきました。
「継続は力なり」という言葉がありますが、創造共育法では幼児の遊びの中で繰り返し行うことを重視しています。
それは一つの遊びを「深める」という事に繋がるからです。
一見大人から見て無駄に思える行為も、子どもが同じ事を集中して繰り返す時、子どもの内的世界ではイメージを広げたり、繰り返しの中から些細な違いを見出し、探究認識の力を育んだりしているのです。
4月から早4カ月足らずの間に、
子ども達の意識が少しずつ活動に向き始めている事を大変喜ばしく感じます
ケルンブロックの後は、積木のお家作りを行いました。
安定した塔を、天井に届くほど高い塔を
目指すところはそれぞれでしたが、集中して取り組んでいました。
週の後半は親子制作です。
前回の活動と、「おうち」つながりで、段ボール箱ハウスの制作を行いました。
のこぎりや電動ドリルなど、普段のアトリエでは出てこないものに少し驚いた様子の子も。
来週はこのお家を使って、子ども達の大好きなお店屋さんごっこをします。
お楽しみに!