クリエイティブプレスクール覚王山活動報告

クリエイティブプレスクール覚王山活動報告

名古屋市覚王山にあるクリエイティブプレスクール覚王山の活動報告ブログです。
木のおもちゃ専門店ゆうぼの中にあります。
造形や積木の活動を通して親子の創造的な成長をサポートします。

こんにちは。
クリエイティブプレスクール覚王山です。

今年度も最後の活動週となりました。


今週は週の前半、童具の時間に「八連二等辺三角柱」を使って遊びました。



 

ゆうぼオリジナルの遊びの1つで、前回正三角柱を6つ繋げて遊んだように二等辺三角柱を8つ繋げ、そこから生まれる新しい形を見立てて遊びます。

まずは、八連二等辺三角柱をそれぞれ子ども達に1つ渡し、それ単体で、形を構成して遊んでもらいました。

トラックやネクタイなど様々な見立てが生まれました。

 



その後、その八連二等辺三角柱を平たく、針山のような形になるように地面におきます。


そこに登場したのがWAKU-BLOCK45の立方体です。
直角二等辺三角柱が8つ並んでいる、という特性を活かし、直角に空いたスペースに埋めるように立方体を積んでいくと…大きなお山が完成します。

この大きなお山つくり。

子ども達の個性が色濃く現れた活動となりました。


1人で渓谷のように連山をつくる子もいれば、複数人で富士山のように高いお山を作る子まで。

 

男の子同士で集まって、崖のような急勾配のお山を作る子もいました。


積木遊びも皆でやると、お互いに良い刺激を受けあい、ボリュームのある作品ができるようです。






週の後半、今年最後のアトリエは親子アトリエです。今日の作品は甘くて美味しい食べられる作品。

 

「お菓子のお家」を作りました。



今回使わせていただいたのはLocco Loccoおやつ工房さんが毎年期間限定で販売している、アイシングで作れるキットです。


屋根やはしごなどのクッキーで出来たパーツをアイシングで組み立てていき、お家を作りました。


市販のお菓子も彩りとして少し加え、更にオリジナリティが出るように。

最後に雪の変わりに粉砂糖をまぶして完成です。

各ご家庭でとても素敵な作品が出来上がっていました。


クリスマスを彩る思い出の1ページになれたら幸いです。

 

 

 

 

こんにちは。
クリエイティブプレスクール覚王山です。


12月1週目の積木の活動。

 

今回は、「モザイク直角二等辺三角形」で遊びました。

正方形と直角二等辺三角形の大・中・小を使ってパズル遊びをしました。

 


それぞれは、大が正方形と同じ面積で、中がその1/2、小が1/4の面積になっています。


大と小の直角二等辺三角形は、基本的に4個組み合わせて1つの正方形を作らなければなりません。

 

その為、まずは大きさによって収める向きを意識しなければなりませんが、今の時期の子ども達にとっては概念で理解することは難しいので、体験の蓄積によって直感を育み、だんだんと理解を深める事をねらいとしています。

 

「この三角は四角のようにはいかないぞ…」

と思ってもらえれば十分です!



今回は月齢により難易度を分けたのですが、月齢の低い子達の中から「ぼく(わたし)も、同じのがいい!」という声を聞くことも多く、1つ上のおにいさんおねえさんへの憧れの気持ちも感じられました。


一方で、好きな形をたくさん並べて集めるのが好きな子もおり、それぞれが自分にあった楽しみ方ができた時間となりました。




後半の造形の活動では、クリスマス会で飾るクリスマスツリーを作りました。


大中小の直角二等辺三角形に分割しておいた正方形の厚紙にアクリル絵具で彩色しました。色は、緑にこだわらず、(ただし緑も作れるように)三原色を用意しました。
その為、本当に色んな種類の綺麗な色が出来上がりました。


正方形から再度、直角二等辺三角形に再構成するため、筆の筆致など作品の雰囲気にもアクセントが加わり、素敵な作品に仕上がっていました。

 


装飾には金銀のシールやカラフルな水引等を使いました。


芯を木っ端で挟み、自立させる事でお部屋の玄関等にも飾れるサイズの可愛らしい作品ができました。


今月からお歌の時間ではサンタクロースのうたを歌って踊ります。


子どもたちもクリスマスを楽しみにしているようです。
 

 

 

 

こんにちは、クリエイティブプレスクール覚王山です。おねがい

 

11月4週目の活動、週の前半は「ツートンブロック」を使って遊びました。

ドイツ国際フォルム展 入賞作品でもあるツートンブロック。

平面及び立体のパターン遊びが可能な童具で、携帯サイズなので持ち歩いて遊ぶこともできます。


パターン表に合わせたパズル遊びは小学生や大人も夢中になる位頭を使う童具です。

遊びの中で簡単に複雑な形を再現する事ができる童具ですが、もとはとても単純でシンプルな二等辺三角柱と直方体の組み合わせで成り立っています。


一見複雑に見える、積木やかずの木のパターン遊びなどにおいてもそうですが、複雑な事柄はつきつめていくと、とても単純なものがかけあわさって構成されている事が分かります。



さて、今回は導入の時間にまずはこのツートンブロック見立て遊びから子ども達に見せました。

 

小さな子は、よく新幹線に見立てて遊びます。


次に、「手品をやるよ~!」と言って、2×2のパターンケースに底が黒、表面が白になるように収めてふたをし、ひっくり返して遊びました。


ツートンブロックは黒と白二種類の積木でできており、色が入ることで更に美しさの探究や見立て遊びの広がり、探究認識活動のアクセントになりえます。

 


最後はパズルのようにパターンケースにおさめておしまいです。
(形が複雑なので、おさめるのにも少し工夫が要ります!)



色んな角度から遊びを深めた子ども達でした。




週の後半は、三角形の段ボールレリーフ作りを行いました。


非常に作業工程かつ繰り返しが多い今回の活動。
にもかかわらず、最後まで集中して作品を仕上げられた子が殆どだった事に驚きました!

 


今回は、何層にも好きな色を重ね、三角形の画用紙で層の一部をマスキングし、最後に一斉にそれらを剥がす事でうまれる美しさを味わいます。

土台に使う段ボールも三角形なので、それぞれの三角形の多様性も感じ取ってもらいました。

 




最近は活動に乾燥の行程を挟むことも増えてきたのですが、ドライヤーの使い方もしっかり上手になってきた子ども達。

 


今回の活動は、マスキングを剥いで完成するまでの長い下準備が必要で、ゴールが見えづらい為集中力を要します。

そんな中、乾燥時間も含めて、色選びや彩色の作業、三角形の配置まで一つ一つの活動そのものをじっくり味わい行程を積み重ねてくれました。

 

 

この一年間で培った力を十二分に発揮してくれた子ども達でした。
    

 

 

 

こんにちは、クリエイティブプレスクール覚王山です。おねがい

 

11月3週目の活動の積木の活動は、「鏡遊び」です。

 

 

次回の「万華鏡作り」に繋がるように鏡を使って遊びます。

まず始めに、六角パターンボードにモザイクを詰めます。


月齢の低い子には、正三角形、台形、ひし形などのモザイクを用意し
月齢の高い子には、それらに加え、少し難しい鋭角の二等辺三角形を出しました。


これをパズルのように収め、まずはカラフルでとても綺麗なコマの土台を作りました。

今までの活動だと、ここで完成!となるのですが、集中力のついた子ども達にはもう一遊びして楽しんでもらいます。


ボードの裏に、コマの半球をつけ、静止した状態の模様と、回した状態の模様の違いを楽しみます。

 

 

 

 

 

コマはこのように、作品を多角的な視点で楽しめる遊びの一つで、アトリエでもよく行われています。


その後、絵本のように見開きのある鏡を子ども達に渡し、コマを挟むようにして鏡を除きこみます。

 

 


合わせ鏡に映し出された少し幻想的な模様に子ども達もじっくりその世界に浸ります。


鏡に向かってにらめっこする子もいてとても可愛らしかったです。

 


各々が鏡とたくさん向き合って反射やその特性を味わってくれました。






週の後半は「万華鏡作り」を行いました。
実際に万華鏡作りを自分で行う事で、更に深く鏡の性質を知ってもらいます。

子ども達には、円形の塩ビ版にカラーセロハンを貼って飾り付けをしてもらい、「自分で作った模様が鏡に映るとどうなるか?」という事を体感してもらいました。

 



完成した塩ビ版は万華鏡につける前に、まずお弁当用のピックを中心にさし、鏡の上で簡単なコマにして回して遊びます。





その後、予め用意しておいた三角柱型の万華鏡にくっつけて、穴を覗きこみながらそれを回し、模様の変化を楽しみました。


片目を瞑るのが難しい子や、机に置いた状態でも楽しんでもらう為に片側に足をつけました。


いつも以上に少し大人な作品に仕上がり、子ども達も嬉しそうな様子でした。

 

 

 

 

 

 

こんにちは、クリエイティブプレスクール覚王山です。おねがい

 

11月2週目
積木の時間は六連正三角柱の活動の2回目を行いました。


天板を坂道にして正三角柱でコリントゲームを作りました。

 

 


前回の円柱積木のコリントゲーム同様、形が作る球の軌跡を楽しみます。

積木の裏にはあらかじめ両面テープを貼って準備をしておき、それを剥ぎ貼るのは子ども達の役目です。


話の意図を理解し行動にうつすのが上手になってきた子ども達。

大人もびっくりな集中力とチームワークで積木を貼りつけてくれました。





皆で作ったコリントゲーム。

坂道から様々なボールを転がして遊びました。


円柱積木を使った時とは異なる、三角柱が生み出す、鋭角で跳ね返るような軌跡も味わってもらいました。





週の後半、造形の活動では、前回の続きで正三角柱の段ボールトンネルに彩色をしました。
 

今回のテーマは「寒色」です。
 


あか組さんあお組さん、それぞれに絶妙な色の違いが現れました。

 

 


混色遊びの生み出す、瞬間の美しさを文字通り体全身で味わった子ども達でした。