我が家には、生後10ヶ月になる子猫がいます
名前は「めろん」
保健所から我が家に来た子猫ちゃん
来た当初から大きな声で鳴く子猫ちゃんで
鳴き声も変わっていて
めぇ~ろん
めぇ~ろん
なので名前が「めろん」
めろんとメロンの初対面
最近は
わぉ~~ん
ふぅ~~ん
猫なのか?もしかして猫じゃないのか?
やることもすごい
こんなことや…
どんなドアも開けられちゃうので
家中めろん対策をしていたら
家中トラップだらけのようになって
家の中の移動に時間がかかる
クリスタルやお皿は1日にいくつも割れる
次第にめろんにかける言葉は
だめろん(駄目、めろん)
やめろん(やめて、めろん)
だめろん![むかっ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
![むかっ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
ばっかり…
ある日、動物病院を予約した時のこと
前の日から「明日は病院だからね」と言われていた、めろん
いざ行く時間になると、騒ぐ暴れる唸る
猫とは思えぬ勇ましさ
まるで猛獣
案の定、私は手をざっくりかじられて止血に時間がかかり
やっと動物病院に到着したら
先生が「おっ、この子はよくおしゃべりできるね」って
「病院行く、なんて言ったら
そりゃ暴れるさ(笑)」って…
確かに、話しかけると「ぐぅ~~」って言っている
もっと話しかけたら
もっとおしゃべりするよって言われたので
その日から今までよりも話しかけることにしました
話しが分かるならば、と
お決まりの
だめろんとやめろん
それは封印
すると、その日のうちに
人(猫だけど)が変わったかのように
おりこうニャンコちゃん![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
落ち着いているし
よく寝るし
いたずら減るし
座ってる(今までは座ることはあまりなくって、勢いよく走り回ってた)
サロンのお客さんたちも
めろんの変わりように驚いてました
ごめろん
人だけじゃなくって動物だって
「分からない」とか
「どうせ無理」って決めつけて
理解しあえるように努力しないのは
ただの怠慢
きっと、それって
男女も同じなのかもしれない、って
もちろん、同性だって同じこと
親い相手だと
言わなくても、伝えなくても
相手が「分かってくれるはず」って思い込んで
理解し合おうとしなかったら
相手はいつまで経っても
猛獣、にしか思えない
相手は猛獣じゃなくて、可愛いニャンコちゃんかも![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)