今日は、雑務で忙殺されました。
んー、書類関係は本当に苦手なんですよ。
それも何とか終わりましたので、明日からまた下見に出掛けて来ようと思います。
さて…
最近3階建ての家に伺う事があるのですが、都内だと3階部分の天井高を確保
する為に床下が犠牲になっている事があります。
国土交通省などでも床下高は330mmは欲しいと言っているらしい???
のですが、実際はそれ以下の3階建てが非常に多かったりします。
床下高が300mm以内だと、成人の場合カラテカの矢部さんみたいな小柄な
体格の方でないと床下に潜って作業は出来ません。
また、床下高が300mmを切るとカビも発生し易くなります。
床下に断熱材を入れていればまだしも、それでもカビが発生してしまう家を
随分見て来ました。
酷い時は、床下150mmという異常な低さの家がありましたね。
結果はどうかと言うと、1階は全てカビだらけでした。
コゲ茶のフローリングが、一面白くなっていて素足や靴下では歩けない家
でした。
当然住んでいる人は、怒り心頭です。
咳き込み、ぜんそくになりかけの奥さんが居たり、湿疹も絶えません。
家具もカビだらけです。
建てた建築会社は「何故カビたの?」と逃げまくります。
適当な処置をして終わるのが関の山です。
そういう意味からすると、3階建ては「3害建て」と言わざるを得ません。
3階建てはまず床下から… カビ対策の視点ではそこから考えます。
どんな有名建築会社が建築しても、建築するのは下請けの会社です。
設計時点で、疑問を感じないと後々カビで苦労する事になります。
これからゲリラ豪雨などが発生し易くなります。
建築中の家がありましたら、濡れない様に濡れ続けない様にご注意下さい。
床下高が低い家の床下に雨水が溜まり続けるとカビが一気に発生する事があります。
それでは
![パー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
新築戸建でカビが発生したら、防カビ工事専門業者に相談下さい。
関東一円に対応しています。
※防カビ工事は、幾らかかるの?と心配されている皆様。
防カビ工事の場合は、現場を見ないと判断出来ない事があります。
例えば、カビ臭いのに目視出来るカビはいない状況とか、カビの繁殖具合
等です。
如何ですか、なかなか上手く説明出来ませんよね?
そういう意味でも下見はとても重要です。
東京都・埼玉県は基本下見無料です。
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