暑い1日でしたね。
明日はもっと気温が上昇するみたいで、身体がついていきませんョ。
明日は、渋谷区上原にて壁紙表面に防カビ工事を行います。
さて…
マンションで漏水事故があったとします。
通常の対処方法としては…
①管理人に連絡
②管理会社(下請け業者含む)かマンションを建築した会社が下見
③管理会社もしくは下請け業者、もしくはマンションを建築した会社が工事
その流れになりますが、損保会社との話になりますから工事出来る範囲
が制限されてくる可能性があります。
・濡れた場所
・カビが発生している場所
などがその代表です。
漏水事故に遭われて、濡れた箇所を交換するとか乾燥すれば問題ないと
考えるのが損保会社であり、建築会社の考えが根底にあります。
また、工事箇所を少なめにする傾向も見られますから、被害に遭われた
お客様が徹底的にやってくれ!と催促するのが効果的です。
漏水事故の場合、工期も問題になります。
なるべく早く復旧して下さい!と言うお客様の事を考えると尚更
防カビ工事の影が薄くなります。
そのため、防カビ工事をやろうなどとは絶対に考えません。
濡れた建材を新しくする = カビは新たに発生しない
工事する範囲を限定しつつ、乾燥と新しい建材でOKと考えるのですね。
(愚かな考えですが…)
残念ながら、カビは再発します。
そんな簡単な生き物ではありません。
真菌類ですよ。
分かっているのですか???と建築会社に言いたくなります。
と言うかいつも言ってます。
まぁ~、嫌われるのがおちなんですけどね。
余計な出費はしたくないから、防カビ工事はほとんどの漏水事故では
採用されません。
これが、マンションの漏水事故の現実です。
何となくカビ臭い!と感じながら、生活する様になるのが非常に残念ですね。
それでは
マンションの漏水事故の際のカビでお悩みの方は、防カビ工事専門業者に
相談下さい。関東一円に対応しています。