カビで困ったらリフォームではなく防カビ工事を! | 防カビ工事専門業者の独り言

防カビ工事専門業者の独り言

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雨漏り・漏水後、半地下・地下室、戸建床下のカビ・カビ臭に対応する防カビ工事専門業者プレモのブログ。
※ペット臭や加齢臭などの生活臭にも対応する除菌消臭にも対応。


お住いのカビが酷くなったら、皆さんはどうしますか?

リフォームでしょうか?
それとも、防カビ工事でしょうか?


防カビ工事ではなくリフォームを選択される方がいるのは承知のつもりですが
何故、リフォームを選択するのか分からない時があります。

その理由は、リフォーム会社はカビが発生する原因の1つの結露を止めれば
カビの発生は防止出来ると考えている節があります。
外れてはいないのですが、カビが発生する原因はそんなに単純ではありません。

仮に、マンションの壁天井床を全て壊してスケルトン状態にしても
カビが発生する条件を取り除く事は出来ないのです。

結露は、ある程度収まるでしょうね。
内窓・真空ガラス(スペーシア)、壁天井には断熱工事で室内の気密性が上がります。
ですが、表面結露が発生する事まで考えていません。
考えていても、床に無垢フローリング・壁には珪藻土や焼成パネルなどを使用し
調湿効果に富んだ建材を使用すれば問題ないと思いがちです。
※自然素材、天然素材、無垢、無添加などの建材は、カビに対しての抵抗力が
ありません。エコと言う言葉に酔いしれてはいけないのです。

実はそこに落とし穴があります。


さて…
防カビ工事はどうでしょうか?
防カビ工事とは、カビが発生して憎い環境を作るのが目的になります。
いわゆる「カビの発育阻害環境を作る」と言うものです。
カビが如何に発生し難い状況にするのかを考えます。
防カビ屋の視点から見る結露対策もちょっと違います。

ですが、その違いが金額に反映されますので何とも言えませんね。

カビが発生し難い環境を作りるのですが、5年~6年に1回は防カビ工事が
必要になるかも知れません。
お客様の住んでいる環境によってかなり変わってくるのです。


お客様が、リフォームを取るのか?防カビ工事を選択するのか?は
後々大きな差が発生する可能性がある事を知って下さい。

それではパー


お住いのカビでお困りでしたら、防カビ工事専門業者に相談下さい。関東一円に対応しています。