昨日SG2000生産完了 を知り、久々にジャンクなSG2000 に触ってみた。この間買ったヤマハの弦を張ってみることにした。
国産の弦専業メーカーって聞いたことがないけれど、あるんだろうか？ 専業でないにしても、楽器店のプライベートブランド以外、ほとんど見たことがない。そんな中、数少ない国産の弦メーカーがヤマハである（自社製造かどうかは知らない）。パッケージも、自分が子供の頃からこんな黄色い紙袋入りだった覚えがあるが、どうだったろうか。
0.010-0.046のゲージだが、5弦が0.032と普通と比べるとちょっと細めだ。それと、1弦が2個入っているのも、確か昔からだったかな。今は弦を切ることなんてほとんどないのだけれども。
音色は、ちょっと今一つの感じ。あまりリッチじゃないというか、レンジが狭い印象。ただ、ギターとの相性もあるし、もう少しなじませると違ってくるかも知れない。
ちなみに、なかなかメンテがはかどらない（というか全然やってない）タイタニックSG2000だが、せっかくの弦交換なので、指板だけはまたレモンオイルで拭いておいた。SG2000が（1000/3000も）なくなるとなると、このジャンクなギターも、ちょっと貴重に思えてきた。