今度はダダリオのコーティング弦 | プレミアムギターズ

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プレミアムギターズ-ダダリオ


 またまた弦。と言っても、実際には昨日、ジャンクなSG2000の弦を交換 した後に交換したもの。ダダリオのコーティング弦はないのか? と以前から思っていたのだが、昨日発見して購入。コーティング弦は値段が高い上に、実は感触があんまり好きではないのだけれど、目新しいのを見つけるとつい欲しくなる。昔、新しいカセットテープが発売になると意味もなく買っていたのと同じ症状かと思われる。今でも新しい缶コーヒーが出ると、必ず買って飲んでみないではいられない。関係ないか。


 あまり「コーティング臭さ」は感じない。でも、しばらく使っている内に微妙に感じてくる様になったりするので、油断は禁物である。肝心の音の方は、高音のキラキラ感も低音のジンジン感もあまり強く感じない割には、しっかりとした良い音だ。ワイドレンジではないが、柔らかいというほどではなく、それなりに前に出てくるというか・・・、ん~、表現が難しい。音色的には、SG2000に張ったYAMAHAの弦よりも好みである。が、違うギターに張ってのことなので、ちゃんとした比較ではなく、あくまでもそれぞれのギターに張った時の印象ということだ。


 ご存じの通り、ダダリオの弦はボールエンド(弦の片方の端っこについている、金属の小さなボタンみたいなの)の色が弦ごとに違っていて間違えない様になっているが、何色が何弦か、いまだに覚えられない(ダダリオの弦はほとんど使わないからということもある)。抵抗のカラーコード(※)だったら覚えてるんだけど。


※ 電子部品の抵抗には、値の数値が色で表示されている(ものがある)。0 → 黒、1 → 赤、・・・とか。