◇ 長らく休養中
最近はまっている曲の関係で、フロイドローズ付きのギターが弾きたくなった。今まで買った中で（オークションのジャンク除く）、唯一のフロイドローズ付きがこのギター 。文字通りほこりをかぶっていた。長いこと弦を張っていないので、かすかに逆ぞっている様だ（「長いこと」は関係ないかも知れない）。
いつ買ったか正確には覚えていないけれど、これを買うきっかけになったサトリアーニの「Surfing with the Alien」が1997年だから、たぶんその年か翌年くらいだと思う。確かまだ時々バンドの練習をしていた頃だったと思うけれど、バンドではもっぱらフェルナンのレスポール で、記憶ではこれを持っていったことはない。
久々に見てみてちょっと驚いたのが、指板が汚れていることだ。スタジオにも持っていかず、もっぱら家弾きだけだったし、ほとんど弾いてなくて（ほこりやサビはともかく）綺麗なもんだと思っていた。一時期は結構弾いていたみたいだ。
それと、サトリアーニは小柄なので、この（シグネチャーの）ギターもてっきりミディアムスケールだと思い込んでいたが、ロングスケール（フェンダースケール）だった。
レスポールがやっぱり良かったり、でもストラトも好きだったり、こんなアーム全開のギターもいじってみたくなったり、まったく節操がなくて飽きっぽい（けどしょうがない）。近々ちゃんと掃除して復帰の予定。