今年の１月から始まった
長男の老人ホームでの実習
（5ヶ所、7週間）
先週、無事に終わりました
毎回、事前指導と
最終日に反省会があったのですが
最終日の今回
急に私にも声が掛かり
反省会に参加してきました。
長男の説明では
今まで全く分からなかったのですが
今回の反省会に参加して
全ての謎が解けました
出席したのは
長男、高校の進路担当の先生
今回お世話になった老人ホームの施設長
そして施設と施設で働きたい人を繋ぐ人材派遣の人。
この人が、長男の実習を全てコーディネートしていたのです。
コーディネーターさんが
非常に優秀で
今まで長男を育てていく中で
たくさんの人と関わってきましたが
こんなに親身になってくれて
長男のような人に対しても理解してくれて
全てポジティブに捉えてくれた人は
初めてかも
と思いました。
老人ホームでのお仕事は
すごく細分化されていて
資格を持っていない人でも働くことは出来るし
実際にそのような働き方をしてる人もいました。
実習の２施設目
家から遠くの施設へ実習に行ったのには理由がありました。
それは、長男のような療育手帳を持っている人が働いていて
その様子を見て欲しかったからでした。
長男はそんなことも知らずに
とても尊敬する人として私に話していて
この人と働きたいと
だったら通勤が大変でも良いと話していました。
私としては
そういうことだったのか～！！と
全ての辻褄があった感じでした
小規模施設（デイ）
大規模施設（デイ）
小規模グループホーム
色んな所へ実習へ行ったのも
長男がどこでどんな仕事が出来るか
長男にどういう施設があるか
知ってもらいたかったのだと思います。
全てはこの
コーディネーターさんが考えてくださったようで
事前指導も反省会も毎回出席してくれて
実習前に高校にも来てくださったり
実習の様子も何度か見てくださったりして
「この10ヶ月で、すごく成長したね」
と
「その様子を見ることが出来て良かった」
と、話してくださいました。
ここからの就職の話は
高校側とコーディネーターさんとの話になるのかなと思います。
長男は老人ホームで働く気満々です。
コーディネーターさんも
長男を受け入れてくれるような感じで話していましたが
実際はどうなんだろうな。
この、反省会の後
老人ホームで実習する長男を見させてもらいました。
また、このことは次に書こうと思います。