8年ほどかけて育った背中のこぶ
いよいよ5センチ超え背骨にもかかるようになり
去年生まれた新顔もすくすく育ち特大真珠並みに
あれこれ理由をつけて逃げ回っていたけど
神か先祖の「いい加減行け!」の力か不明だが
受診せざるを得ず・・・で、やはり切開手術だって。
あぁ・・・
人間ショックなことがあるとまずは否定し、
次になんで私がと怒り、いやもしや間違いかも
神に祈れば奇跡がと交渉し、次に落胆し、あきらめというか
事実を受け入れる…あの「悲しみの5段階」を経る。
愛する人、ペットとの死別と同じ。
私もその流れを経て、いい加減覚悟を決めたけど
ネットの良し悪し
同じ症状の人の経験談やら画像やらのエグさに
震えあがり、再度否定の段階にもどり・・・
少しでも明るく考えようと術後の不便を思い
今のうちにと色々を楽しんだり汗をかいたり
頭の中や内臓じゃなくてラッキーだと考えたり。
ふと「心のこぶは?」と。
今もまだ消えぬままのこぶが2つほど。
心のこぶを消すのは何だろう
時間、種々の学びと成長、
何よりそれを温かく包み込むような経験、思いだろう。
こぶばかりを見つめて嘆いて
ため息ばかりついて
大切な機会を失ってはもったいない
痛いもの、醜いもの、邪魔なもの、暗澹たる思いにするもの
身も心も固くなるような存在
それを経験として知恵として成長の種として受け止められるよう
優しいまなざしで見つめられるよう
無理に切り取るのではなく、なくそうとするのではなく
ちゃんと向き合い、受けとめ、撫でるぐらいの自分になること。
気づいたら、こぶがこぶじゃなくなっている、きっと。
こう書きながら
あぁ、切るのイヤだー、術後の不自由もイヤだー、
うそであってほしいー!!と
5段階を繰り返す私です。
大村より