あるがままに受け入れる | カウンセリングルームプレム

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こんにちは。ゆうかです。

 

 

 

私の親戚は田舎で、小さなハンコ屋さんを営んでいます。

 

しかしながら、店主であるおじさんが、

 

去年の5月の末に動脈瘤破裂の為、突然他界してしまいました。

 

今は、おばさんがひとりその家に住み、お店を営業しています。

 

 

 

先日、実家へ帰省した際に、ハンコ屋さんにも寄りました。

 

おじさんにお線香を。と思い、仏壇の前に座ると、

 

その仏壇の周りは、まるで“ミュージアム”(芸能人みたい()

 

たくさんの写真が入ったアルバムや、

 

大好きだった甘いお菓子などで囲まれていました。

 

その中に「メモ」と書かれたファイルがあり、目にとまりました。

 

開いてみると、そこにはおじさんが、生前に

 

思いのまま書き綴ったメモ用紙がファイルされていました。

 

 

 

実は、おじさんは繊細な心を持つ方で、何十年も前ですが、

 

森田療法を行うクリニックに通院をした経験もあります。

 

実は癌に侵されていましたが、おじさんの性格を考慮し、

 

癌である真実は伏せていたので、

 

当のご本人は「陽性の腫瘍が出来ている

 

 

 

と最期まで信じていたようでした。

 

 

 

しかし、80歳を過ぎても好きなゴルフも出来、はんこも彫れる。

 

そんな元気な自分が「まさか病気になるなんて。

 

 

 

と気を落としていたようなのです・・・。

 

その時のメモには、

 

 

 

少々ノイローゼ気味。

 

毎日懸命に頑張る。

 

一笑一若。

 

ウツなど飛んでいけ。

 

自分自身を健康であると信じる。

 

なんくるないさ。

 

是非に及ばす=致し方ない=あきらめ(死は万人に訪れる)

 

 

 

と書いてありました。

 

思ったままの感情をメモに書きなぐる。そうすることによって、

 

前向きに。そして、あるがままを受け入れよう。

 

という気持ちに変化していく様子が見えました。

 

病気と向き合う心の強さに、胸が熱くなりました。

 

 

 

そして、別のメモには、

 

ネット普及によりハンコ屋の仕事が減る。という現実に、

 

 

 

あるがままに物をみて

 

あるがままに受け入れて

 

あるがままに生きる

 

でも、全力で生き抜いてみよう

 

その上で“あきらめ”る

 

 

 

と綴られていました。

 

あきらめる。”とは、逃げることでも、投げ出すことでもなく、

 

現実を受け入れ、その上で出来る限りのことをする。

 

 

 

あきらめる。”

 

それもひとつの勇気なのかもしれませんね。

 

 

 


 







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