プリザーブドフラワー リースの作り方2 | プリザーブドフラワーを手作りしよう

プリザーブドフラワーを手作りしよう

プリザーブドフラワーは作り方さへわかれば、
髪飾りだって、
コサージュだって、
お正月飾りだって手作りできちゃいます。

早速ですがクリスマスリースを作っていきましょうね。



★まずはベースづくり★ 


(1)セックリングに立体感をもたせるために、面取りを行います。
   カットしすぎて、リングの太さは変えないようにしてください。
   側面をそぎ落としていくつもりでやってください。内側の面取りもお忘れなく。 
  

(2)裏側に布地を貼ります。ペンで型をとり、型通りにハサミで切り抜きます。


(3)セックリングの方に木工用ボンドを塗り、布を貼りつける。


(4)次に壁掛け用の、フックを取りつけます。
   まずは、地巻きワイヤー#20(ホワイト)を半分にカットして
   半分に折ります。


(5)リースの上部、壁側から5mmくらいの位置にワイヤーをすぼめて挿しこみます


(6)1センチ分突き出したところを残して不要な部分はカットします。


(7)それぞれクロスさせるように入れ込んでください。
   フックを壁側に少し曲げます。こうすることで、壁にかけやすくなります。

 

★次にワイヤリング★ 


(1)バラの花用に、裸ワイヤー#24を8等分します。
   副素材用に、地巻きワイヤー#26を4等分します。


(2)バラにクロスでかけます。


(3)あじさいは小房に分けます。小さめに分けておいた方が、
   アレンジしやすくなります。10~12個ほどに分けましょう。
   2か所留めをします。


(4)その他の副素材も、2か所留めをします。


(5)すべてのワイヤリングが終わったら、それぞれ不要な部分をカットします。




★いよいよアレンジメント★ 


(1)リースのトップに大きなリボンを飾ろうと思います。
   リボンの端をくるりと丸め、羽部分をつくっていきます。
   リースにあてがいながら大きさを調節してください。


(2)大きさが決まったら、真ん中の結び目となる部分に、
   3分の1にカットした地巻きワイヤーを通し、
   リースのトップ部分に挿します。


(3)レッドとワインレッドのバラをそれぞれペアにします。
   これら4組で、四角のラインを描くような位置に挿しこんでいきます。


(4)副素材にうつります。花のまわりにグリーンはつきものです。
   バラを引き立てるようにヒバをさしていきましょう。


(5)次は綿からです。トップには同じゴールドのリボンがありますから、
   綿からは下部分に挿して目立たせましょう。


(6)赤いトウガラシも挿しましょう。ツンとした形を活かせる位置を探してください。


(7)どんぐりのワイヤリングをします。地巻きワイヤー#20(ホワイト)を、
   「R」の形に曲げます。輪の部分にたっぷりとグルーをつけてください。
   どんぐりのかさの部分を接着します。
   ワイヤーは適当な長さにカットして、好きな所に挿してください。

 
(8)スペインあじさいをできる限り低く挿していきます。
   セックリングが見えなくなるようにカバーしていきます。


(9)いろいろな角度から隙間がないかチェックしてください。


(10)ゴールドピックを挿します。
    3つあるので、三角形を意識した位置に置きましょう


(11)いよいよ仕上げは、モスをあてがい、U字ピンを挿していきます。


(12)最後に、リボンの端を綺麗にカットしたら完成!




いかがでしょうか? 素敵なクリスマスリースが出来ましたか?



ポットアレンジよりは、少し難しかったと思います。
講座では冊子だけでなく、DVDで全ての工程を実演しており、
クリスマスリースをさらに、お正月・バレンタイン用に作りかえる
オリジナルテクニックもご紹介しています。



とっても、お得なリース作りができますよ。

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