1973年のピンボール


評価 A➖
(上B下A+)

(評価はDからSSまで。DくそC好きじゃないBふつうA良作S神SS神をこえた何か)

ストーリー ★★⭐︎⭐︎⭐︎

キャラ ★★★☆☆

文章 ★★★★⭐︎

世界観雰囲気 ★★★★★


特殊評価


独特の世界観

ファンタジーじゃないけどファンタジー

春樹ワールド





以前紹介した鼠シリーズ(風の歌を聴け、羊をめぐる冒険)の2作目




あってないような大して面白くもないストーリーなのに何故か読ませる春樹マジック


あれ、ほんと何なんやろ。


双子の女の子、配電盤の葬式、ゴルフボール、ピンボール


ファンタジー要素全くないのに


良質のファンタジーを読んでるような不思議な感覚に陥る。


あれ、ホント不思議。


春樹作品の中でも読みやすいってのもあるけど


気づけば何度も読んでしまってる中毒性のある作品


クソゲークソゲーと言いながら1000時間やってるスプラトゥーンみたいなもんやな