羊をめぐる冒険(上)(下)
評価 A➕
(上B下A+)
(評価はDからSSまで。DくそC好きじゃないBふつうA良作S神SS神をこえた何か)
ストーリー ★★★☆☆
キャラ ★★★☆☆
文章 ★★★★★
世界観雰囲気 ★★★★★
特殊評価
尻上がり
スロースターター(➖評価)
春樹ファンタジー
独特の雰囲気
謎のテンション爆上がり
村上春樹の伝説はここから始まった(個人的なただの感想)
耳のすごい女の子、先生、謎の羊、神様の電話、いるかホテル、羊博士、羊男、鼠との再開
怒涛のように押し寄せてくる春樹ワールド。読む手が止まらない。テンション爆上がり。
自分は村上春樹はファンタジー作家として読んでる。村上春樹しか書けない独特の不思議な雰囲気と村上春樹でしか味わえない読んでる時のあの感覚。
一度ハマったら抜け出せないまさに神作家
なのに神作ではない。それは
序盤が、普通だから
面白くなるのが上の4分3超えたあたりだから
春樹を初めて読んだのが本作。高校の同級生の女の子に勧められた。
素晴らしい作家を勧めてくれてありがとうと本当に言いたい
まとめ
春樹を初めて読む人は本作がおすすめ。
(時系列で言ったら、風の歌を聴けと1973年のピンボールを最初に読むべきだけど、ストーリー皆無だし癖が強いからあまりおすすめできない。羊をめぐる冒険単品で楽しめるし、ハマったら補完する形で読むのが最初はおすすめ)
ちなみに、非現実的な話が苦手な人はノルウェイの森がおすすめ