今、このオッサンの事が、凄〜く気になってしょうがない!!!
年齢をはじめ、仕事も社会的な立場も、僕もこのオッサンとあまり変わらないと思います。(あ、現在僕は入院中なので、一応口実はある)
 

ズッと使っていたイラスト・マンガ等の、アプリケーションを久しぶりに立ち上げたら、3ヶ月くらいしか経ってないのに、全く使い方を忘れてしまってた…

…てか、クリップスタジオの前のコミックスタジオから使っていたのに、ショートカットもほとんど頭から失せてしまった…

かつては毎日仕事で使っていて、目視しなくても指の感覚で操作出来たのに…

もうマトモな仕事は…、いや、趣味も余興などでも、無理かも知れない。。。

遂に結局、ズーッと前から判っていたはずだったが・・・・。
やはり、このサナトリウム施設での年越しだった。

面白しくも楽しくもなく、当然酒もなければ、夜歩きも出来ない。
大晦日から元旦に変わるカウンドダウンを、「3・2・1…!! HappyNewYear!!」とか、バカみたいに大騒ぎする趣味はないが、コートを着て、喧騒が終わった頃の真夜中の寺社を無言で佇む時が一番良い時間で、頬を射る外気の涼風をマフラーで覆いつつ、それでいて、おみくじなんてバカ臭いモノに金をくれてやる気にもならないが、結局今年は入院中、サナトリウムに身を寄せる状態だったから、『ゆく年くる年』をボケ〜っと観ていた。

そして更に正月3日間も特に何もない。
毎年、新年は親戚との会食の予定があるから、お年玉も必要だが、今年は出費はおろか、何のイベントもない…。
それが病人の定めだ・・・

来年は元に戻れるように、八百万の神々にお願いしよ〜♬

●2023年の雑感


今日は大晦日だったのか…
もう今がいつであっても、どーでも良い毎日を送っていると、ナニを見ても空虚にしか見られない。

今年は数ヶ月入院して、退院した後にはサナトリウム施設…と言っても老人ホーム(要するに老ホームには、常時24h交代で看護師が数人常駐する体制が既になっている)に、2年間そこで過ごす事になる予定で現在やっと3ヶ月が経った…
まだ釈放まで1年9か月か…

懲役2年で、個室と3食に週に2回程度風呂の時間がある。
待遇は、殺人とか重罪ではない模範囚並くらいかな〜?
…いや、さすがに模範囚よりも一応待遇は遥かに良いだろう。

…だが、ムショは税金で運営されているが、僕が入ってる施設は俺達から巻き上げた金で運営しているから本当にイライラするわ…

今日が大晦日、そして来年の大晦日にもここにいるはずだ…
俺は違法を犯した訳ではない。
ただアル中になるまで飲んでしまっただけだった。

来年は良い年になるのだろうか?
どっちにせよ収監2年だから、まだまだ道のりは遠い・・・


そしてこれが、今年最後の雑感だ。

今年はアル中からの入院からはじまり、数ヶ月で退院して、現在は『老人ホーム』に収監されています。
 
現在、老人ホームの懲役2年間の5ヶ月くらいが過ぎたくらいだ…
当然僕の年齢だから、老人ホームは早過ぎるはずなのだが、結局看護師が何人も常時常駐しているし、最悪の場合は近隣の医療機関との連携が早いという事で、僕もここに入院する事になりました。
だがやはり僕の年齢だから、老害からの視線が痛くて、特に喧嘩っ早いジジイからはいつもケンカ腰で言ってくるから、松濤流空手の足刀蹴りでもしてやろうか?といつも考えてしまいます…

まぁボケ老人だからと諦めるけど…
ただ何ヶ月も老人を何十人も見ていると、ヤバいボケ老人と、こいつはまだ大丈夫な老人の差が判るようにもなった…そんなの知ったって特にはならないけど…どうせなら偽巨乳か真巨乳かを着衣状態で判別出来る能力の方がまだ有効だよ…
それにしても大晦日も元旦も、クリスマスもなく、本当に鬱な年末だ。
いや、普通に娑婆にいた時は別にそんなイベントあってもなくても良いくらいだったが、この環境『やや刑務所ぽく、待遇的には模範囚くらいの扱い』ではあるが、鬱と、自分の存在意義に疑問しか湧かない。

どうせならホントの刑務所みたく、はんだ付けとかなんかの作業の時間があった方がよほど、時間の流れを忘れさせそうだとさえと思う。

 
とりあえず来年は酒を断って、生涯の断酒を命じられた身空なので、いずれ戻れる娑婆を憧れて再来年の釈放を待ちわびる身空でございます。

もう9~10年位昔の話だが、フェイク・クリスマスケーキを作った事があって、現物はもうないのですが、製作プロセス写真は残っていました。





若い頃は無駄な事をよくやったものだった…
 

■6話

前話■5話(おさらい)

 


初話■0話(おさらい)



一通り、光学機器やら超音波機器やら、それ以外の何だか判らなんだが、SFチックな機器のサーチを終えると、しばらく暇になる。

まぁ尤も、かつても述べたが、現時点での入院歴の、ほとんどが外科で、何かしらの痛そうな器具、特に金属とガラス製の調和のデザインの、恐ろしい器具類は殆どの人の、幼い時分のトラウマを呼び起こさせて、そして実際に恐ろしい事も(少なくとも私の入院遍歴の中でも)少なからずあった。
だが実際は、現在の器具は多くにプラスチックが採用されている印象があるし、マテリアルの幅が、かつてとは当然乍ら、刷新されているようだ。
尤もそれでも怖い事はあるけれど。

ところで以前、もう15年ほど遡る頃に、女医ではないが病院勤務の光学機器オペレータの女性と、交際していた時期があった。
僕より少し上で、マンモグラフィを駆って乳癌をサーチする、当然ながらの高学歴の理系女史だった。
ただ、マンモが光学機器のカテゴリかは判らなんだが、また冗談みたいだが、彼女も結構な巨乳で、天は『二物』を与えた、と讃えたところ…まぁ、素顔の顔はプライベートという事だろうけれど、一見硬そうな人でも、当然ながら別の顔を持っていて当然だとばかりに、ある意味で女の胆力は、仮に男の武器が腕力と仮定したとしても、背だって20㎝弱くらい低いが、どう考えても彼女の度胸には、到底及ばなかったと、いつも会う度に思っていた。

尤も、乳ガン検診の対象は概ね女性と断定したとしても、患者、あるいは運よく患者にならなくて良かった人も、オペレーターが女性だったら幾ばくか安心する人もいるだろう。

人生の中で何度かプライベートで医療従事者と関わったが、偶然かも知れないが、他の職業の女性よりも度胸がある印象がある。
ただ、かつての元カノにも元刑事だった人もいたが、その人は当然ながら度胸があるだろうけど、どうしてか付き合う相手は…否、女は総じて、男には備わらない【胆力】とも言えようモノを、腹の中に潜ませているとしか思えない程、私の女性観を刷新するエピソードがあって、そしてまた、私の前に立ちはだかったその女性も、その条件を満たす人なんだろう。
柔和な顔で、ちょっとマナティみたいな優しい眼差しで見つめられたが、おそらくはこの女性も、患者の僕よりも圧倒的に胆力があると思しい…。(画像)
 
そして、大方のサーチは終わった。

…だが、この病院では…と言うより、国内では完治には至らない、という結果だけが残った…。



■7につづく

この噂は結構昔から耳に入っていたが、【またどうせ、単なるウワサだろうに~】と、心の中では囁いて、どっちにせよファクトでもフェイクでも、アイドルには興味無かったから(しかも男性タレントだし)、その時はすぐに忘れた。

…だが、90年代半ばに私自身が漫画家でデビューして、打ち合わせ中の担当編集者との脱線話に花咲いて、全く僕にとっては興味のない話題をいきなり囁いた。
それが【ジャニー氏の性癖】だった。
最初に僕がデビューしたのは大企業・K談社だったから、編集部はかなりデカい建物の上、更に半径数百m圏内に、いくつか小さい編集部が分散していた。
今も昔も芸能人には全く興味ないが、編集者との与太話で知り、真偽の行方も興味なかったが、20数年越しで、あの人は本当の事を話したのか…?と数十年越しで、知るに至った。

…そして現在は漫画とはだいぶ離れてしまった。




訂正; 【ジャニー氏の性癖】を語ったのは、K談社の編集ではなく、2000年代に入って、別の編集プロダクションに関わっていた頃、放送作家兼原作者からの情報だった。