昨日、九州の友人から沢山の佐藤錦が届きました。
真っ赤で食べごろの佐藤錦が箱いっぱいで、大興奮のありす。
中に手紙が入っていました。
彼女、いつも走り書きで
『みんなで食べてなぁ~』
って簡単メッセージのみの性格なのに、封筒なんかに入れちゃって・・・。
手紙には、私宛と娘あての手紙が入っていました。
5分間程だったかな・・・。
涙が止まらなくって・・・。
福岡で知り合って、5年程の付き合いの彼女が、娘達に送ってくれた手紙は
上の娘とギクシャクしている我が家の空気を変えてくれる事になりました。
普通に感じる素直な気持ちを、子供にわかりやすく伝えてくれる事が
娘達にとってもありすにとっても、大切な事なんですね。
お礼の電話を、涙が治まってから連絡したのですが、
やはりダメ・・・。
『え?どうしたん?』
と、喜んでもらえるはずの友人は驚いた事でしょう。
病気になってから感じるのは、沢山いた友人と連絡が取りにくくなった事。
どうしても、受け身にってしまいます。
コチラから連絡する事がやはり難しい。
待ち合わせしてランチに行ったり、旅行に行ったり出来ないし
誰かの手を借りないと買い物にも行けない今、ブログを見て心配してくれる友人や
連絡をくれる友人に、本当に感謝しないといけませんね。
人って・・・、いい時はたくさん側にいるのに、困った時や寂しい時は
側に居ないものです。
遠く離れても気持ちを感じ取り、時より連絡をくれる友人だけが
これからも繋がりを持ってくれるのでしょうね。
自分が病気になるまで、人にそれが出来ていたか?と聞かれたら
どうだろう?って思います。
病気になって、得るものがある事の幸せを感じる事が出来た、
想いで深い味のさくらんぼになりそうです。