ジェイ&ヴィヴィの家★Yorkshire Terrier -448ページ目

◆原発20キロ圏内・諦めないで!

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今日が最後かもしれない、レスキューに入った日から

そう思って日々の活動されていた愛護団体さん

その日が来たと 出来る限りのペットを保護しようと奮闘されています。

本日、住民が立ち入れない3キロ地点に

出来る限りの水と餌を 本日0時まで置いてまわると言った愛護団体さん

ギリギリまで・・・皆さんの思いと一緒に動いてくれています。

警戒区域に指定されたら終わり・・・ではないですよね。



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35号線を走る中、目立つ牛の群れ!みんな、痩せています。
ワン、ニャンの保護をしながら、牛舎の牛たちにも餌と水を与えてます
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策の中で餓死している子達が、沢山います。
目の前の光景は、本当に悲しい結末でした。
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放された子達は、かろうじて生きています。
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↑ エンジェルズ: http://teamangels.blog89.fc2.com/blog-entry-1237.html
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◆22日の深夜0時・警戒区域指定に

政府は、福島第一原発から20キロ圏内の

南相馬市、双葉町、大熊町、富岡町、浪江町などの一部に対し、

22日の深夜0時に警戒区域の指定を行う方針を決め、関係の市町村への連絡を始めました。

警戒区域に指定された地域への立ち入りは制限され、警察による検問が実施される見通しです。

また、該当地域の住民の一時帰宅の時期については 現在も調整が続いています。


TBS Newsi(20日22:56)


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今日も 双葉町から埼玉県に避難した 被災者を乗せたバスが向います。

動物愛護団体、ボランティアさんが 増員して対応しています。


どうか小さな命が繋がりますように!


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◆人恋しいね

↓写真:山路徹さん
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あなたも飼い主さんを ずっーと待っているのね

来る日も来る日も

探しているのね・・・

寂しい瞳で 見つめる子

おなかすいたでしょ?

ご飯食べようね


人を見ると 近づいてくる

人恋しくて・・・



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◆この国は・・・

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この国は いったい何処に向っているのでしょう・・・

自分の国を憂いてしまう

これで 本当に良いのかと・・・

国は ここまで

命を無視して良いのかと・・・


何故こうなるのか?

原因は 原子力保安院

ここの決定のよう

ごくシンプルに決定されている「人命優先」

これです、ただこれだけ

獣医師が 安楽死をするために入ることも

動物を放してやることもできません。

「人命優先」で終わり

この決まりのせいで、環境省も農水省も獣医師会も動けない!

やはり、このままでは見殺し確定です。

人命優先は当たり前ですよね・・・

優先された上で 生あるものを救うべきだと言っているのです!

福島の畜産、酪農を守る配慮はないのでしょう。

福島県だけの問題では ないのです。

多くの動物が閉じ込められたまま全滅するでしょう。


政府は それを待っているよう

このような国に 明るい未来があるとは思えない・・・




◆原子力安全・保安院へのメールはこちらから( 皆さんで意見、要望しましよう)
 
https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html



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↓ うちのとらまる さん:http://ameblo.jp/uchino-toramaru/
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昨夜 遅くに東京に戻りました

今回は私の友人2人と一緒に行動しました

彼らは 今 福島で何が起きているか

この目で見て確認したいということと

取り残されている牛のために なんとか力になりたいと

申し出てくれたのです

天気は生憎 一日中の雨

しかも時々は土砂降りに近いものでした

われわれ3人

滋賀県から牛の餌を2トン運んできてくださったボランティア団体さん2人

千葉から餌を運ぶ2トントラックを運転して来てくれた若者

その若者に協力を申し出た浦安にお住まいの女性

そして なんとまたまた埼玉から車を走らせて来てくださった

先日一緒に活動させていただいた 南相馬にご実家がある三上さん

総勢8人のチームです

20km圏内に入るときに 検問があるのですが

いつもより厳しくなっていることを感じ

知っていた抜け道を通ろうとしました

ところが今まで通れていた道が完全に封鎖されていて

もうひとつあった抜け道も封鎖

私たち4台の車は右往左往

細い道でUターンを繰り返し

もう二度と同じ道を通れないんじゃないかと思うほどの

複雑な道を通り なんとか20km圏内に入りました

やっとの思いで現場の牛舎に到着

さっそく手始めの1トンの餌を中に運び込み

皆で手分けして動きました

牛たちに変わりが無いか見ていたら

数が少し減っていました

へたり込んでいた6頭の牛は まだなんとか生きていましたが

動けていた牛がいない

3頭の側溝に落ちて上がれなくなっていた牛を確認しに行くと

前回 倒れ苦しんでいた1頭は すでに息を引き取っていました

そして 生きている子は2頭のはず・・・

いや 3頭います 

悲しいことに また新たに1頭落ちていたのです
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強い冷たい雨が彼らに降り注ぎます

彼らの体力は限界に達しているように思いました

友人と私は 

現場にあるもので 彼らをなんとか上に引き上げる

方法を探り トライしてみましたがダメでした

痩せているとはいえ 牛はあまりにも大きく重かった

ならばせめて

彼らが足が水に漬かりっぱなしが辛いのではないかと思い

木製のパレットと板を組み合わせ底上げして

なんとか3頭 上に乗れるものをおいてやりました

冷たかったろう

足はふやけて変色していました

側溝の回りの草は殆ど食べつくして

水はあるものの 食べ物が何も無い状態

バケツに餌を入れそれぞれに与えました

写真の奥のほうに 息絶えた子がいます

その手前 この側溝に水が流れ込む支流があります

その上流に 1頭の牛が挟まって死んでいました

ここに注がれる水は その牛の死体を通ってきます

死体が痛めば水も痛みます

あとは・・・

どこまで彼らを苦しめたら気が済むのか

少なくとも 

少なくともここには 神様はいません

神様などは いないのです


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原発20キロ圏内・あと1日は居られる

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昨日、警戒区域指定の告知をされた アロマの守人さん

先ほど(夕方)全頭(馬)を無事に 馬運車に乗せ出発したとの事

県から 南相馬市に連絡が無いので、

もう1日居られるようだとの事です。

発表できなかった・・・少し伸びました!

でも 少し伸びただけでは、

救えない命・・・

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下記、昨日告知を告げられた
アロマの守人 さん: http://ameblo.jp/oa2542/
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川に落ちた馬も大量の乾草 で足場を作り上げ、追い上げて川から救出して頂きました。
転落事故時、馬運の方が引き手で手の甲を酷く擦りむいてしまい、
頭を下げながら何遍もラベンダー精油を付けさせて頂きました。
あと1頭は脚がヨロヨロの25歳のオーストラリアンポニー雌ですんなりと乗りました。
何日もかかり、きっと経口麻酔薬を使わないと救出は無理 と思っていましたから、
1日で空っぽになった馬屋に寂しい安心感を感じています。
今も犬の最後の救出部隊のメンバーがスクリーニングをして犬達を運びだす準備をしています。
一気に静かになります。
今日は県から南相馬市に連絡が無いらしいので、
もう1日は居られるようです。有難うございました。


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