こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です。
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
早速ですが、このようなご質問をいただいています。
(一部抜粋しています)
両ひじを約90°曲げて、
このように痛みが出るのは、
いつも読んでいただきまして、ありがとうございます。
このような動き↓という写真も
いただいていたので、
間違いないと思いますが
このような動きですね。
今まで私はこのような動きをあまり紹介していないので、おそらく、どこかで調べたエクササイズを見て実践しているのだと思います。
フィットネスの現場では
バストアップできるとして
同じような動きで
胸の筋肉を鍛えられる
バタフライマシンがあります。
(※あくまでバストのボリュームが増えるのではなく、土台にある筋肉を増やして、バストを前へ押し出すためのエクササイズです。胸板が厚くなるという意味ですね)
こちらのご質問をお送りいただいた方は、
上半身が貧相で
悩んでいるとのことでしたので
勝手な予想ですが、バストアップ目的で、
このエクササイズを実践したのだと思います。
バストは上から削げてきますが
土台である骨自体も、削げているのです。
イメージ、こんな感じ。
アゴの下に胴体がなく、
顔を支える力が弱いので
頬も下がりやすくなります。
目につきやすい頬・デコルテが下がると
ますます、上半身が貧相に見えやすくなります。
このような状態のまま
ガンガン腕を動かしていると
肩がしんどくなるのですよ。
これ、私自身も
経験したことがあります。
文や画像では分かりづらいので、動画にしてみました
↓
ピラティスインストラクターとして
現役バリバリやっていたときには
難なくできていたエクササイズ
お腹にも効いて、肩甲骨もよく動かせて
大好きなエクササイズでした。
ですが産後、同じようにやっているはずなのに
なぜか、肩が凝る動きに。
出産、育児を通して、いつのまにか
スタートポジションすら作れなくなってると
気づきました。
現場でよく
「ピラティスをしていたら姿勢が良くなるよ」と
軽々しく言っていた若い頃が恥ずかしくなり
いったんピラティスをお休みしました。
自分の姿は、分からないものですね。
こんなふうに、頭の位置が変わっていたのです。
現場で「やった気がしない」と不評で封印していた【姿勢改善エクササイズ】のノートを引っ張り出し
色々と学び直す機会にも恵まれ
「そもそもピラティスをできる身体にならないと、ピラティスできないんだわ」と気づいたのです。
私の場合はピラティスでしたが
このような簡単なエクササイズでも同じです。
「なんかおかしいな」と思ったら
整えてから、エクササイズをしてみて。
こんなのはいかがでしょうか↓
美姿勢マスター講座を受講された方からは
「肩の盛り上がりが消えた」
「バストの位置が上がった」
といったお声をよくいただきます。
姿勢が変わる
=骨の位置が上がるからでしょうね。
姿勢が変われば、ふっくらデコルテも夢じゃない!
こんなご感想も過去に頂いたことがあります。
勇気をもらってもらえたら嬉しいです。
というわけで
バストの筋肉を鍛える前に
肋骨を引き上げる動作を入れてみては
いかがでしょうかという提案でした。
よかったら参考にしてみてください。
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