こんにちは。
美姿勢インストラクター新田仁美です。
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
今日は
・腰痛が起きた時や
・運動のウォーミングアップ
・朝イチにオススメ！
骨盤と股関節の調整ができる
簡単なエクササイズをご紹介しますね
腰痛が起きると
腰だけに注目して、
腰をなんとかしようと思いがちです。
受診しても「原因不明」
いろんな対策をしても「一時しのぎ」
そんな時は、股関節と一緒に
調整をすると良いかもしれません。
股関節は、肩と同じで
あらゆる方向へ動かせます。
ですが、なかなか様々な方向へ動かすことは少なく
・普段の使っている方向ばかり、
・自分の得意な方向ばかりへ動かし
年齢とともに かたくなってきます。
股関節がかたくなると
地面からの衝撃を吸収できず
腰に衝撃が伝わりやすくなったり
本来、股関節で動かすところを
腰で動かすようになってしまったり
こうやって、腰の負担が増えてくるのです
「じゃあ、股関節の柔軟をすれば良いのね」という単純な話でもなく
ひたすら股関節のストレッチをして
柔らかくなったとしても
「なんだか股関節のハマりが悪い」
と感じている方、たくさんいらっしゃいます。
柔軟性というのは
「伸びやすさ」のこと。
イメージは、ゴム。
片方と片方を引っ張り合いこできる力。
単純に柔らかい方は
「片方が外れたような形」
引っ張り合う力がないのに、なんとなく柔らかい形ができてしまうので、怪我や故障のリスクが高いです。
＜参考＞
引っ張り合う力の元
つまり、股関節がしっかり骨盤に
”はまっている”状態でないと
引き合うことができないため
まずは、骨盤調整
股関節のハマりを良くしましょう！
こういうのを紹介すると必ず
「お腹のお肉が邪魔してできません」
というお声が出るのですが
ほんの短時間だけのエクササイズなので、
仰向けでお肉が横へ流れやすいのを利用し、グッと押し込んでみるか
（ｳｴｯとなるかもしれませんが、ほんの短時間なので…）
どうしても難しい場合は
太ももを少し横へずらしてやってもOK。
あと、「膝を抱えると股関節が痛む」という方もいらっしゃるでしょう。
体は連鎖するので
膝を持ち上げると、連動して
腰が丸くなります。
一方、反り腰クセが強い方は
膝を持ち上げても
腰が反ったまま固まってる状態。
だから、”詰まり感”が発生します。
一見、無駄な過程に見えるこの動作
この一連の動作で、体の自然な連鎖を起こしやすくしています。
股関節に”詰まり感”が強い方は
この動作を丁寧にやってみてくださいね＾＾
腰痛の改善方法として
「股関節の柔軟性が必要」
それ以前に
「骨盤への”ハマり”が必要」
腰痛がなくても、
・運動前のウォーミングアップや
・朝イチにやっておくと
股関節の動きが良くなります。
股関節の動きが良くなれば
歩くだけでヒップアップにも
ぜひ、お試しくださいね！
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股関節とヒップアップの関係とは
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