こんにちは。
美姿勢インストラクター新田仁美です。
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
ダイエットや姿勢とは違うかもしれないけれど、
太ももが細くなったり、脚のラインがキレイになってくると
今まで気にしなかったことが気になってくることも。
こんなお悩みを持つ方からのメッセージです。
ありがとうございます
あまり細かいことを気にしない私に、新たな視点となるご質問をありがとうございます。
しかしですね、私、インストラクターとして膝をつく機会が多かったので、膝は白くないのです
保育士さんや茶道・武道をされる方も、膝が黒くなるのは避けられないらしいですね。
アプリで肌補正してもこんな感じ。
参考にならないと思いますが、でも、別の場所で黒ずみが消えた経験があります。
こちらの動画を見ていただくと、足の甲に黒ずみがあるのが分かりますか？
この動画を作ったのは2018年。
2017年３月末までエアロビクスインストラクターをしていた私。
当時、靴がフィットしていなかったんですが「もう辞めるし」と思って新しい靴を買わず、足の甲に引っかかる違和感を抱えながら、激しい運動をしておりました。
その結果、いつの間にか、この黒ずみができていたのです。
汚れてるのかと思ってこすっても消えない。
”かさぶた”かと思っていたけれど、１年経っても黒ずみとして残っていました。
でも今は、キレイになっています
黒ずみ無いでしょ？
調べたところ、膝の黒ずみ対策は
角質ケア・保湿ケア・摩擦を避ける
…という情報がほとんどでした。
多分、もうご質問者さまは十分されてると思います。
ケアしたり、サポーター使ったりされてますものね。
私が調べたことをまとめると
膝の黒ずみは、乾燥と摩擦が原因だそうです。
摩擦は、気付かないうちに衣類と擦れ続けることで、メラニン色素の分泌が過剰になり黒ずみができてしまうそうです。
この膝の黒ずみを解消するためにゴシゴシこすると、また摩擦で黒ずみが酷くなるので気をつけましょう、と。
なので、摩擦を減らす生活をしながら、保湿をすることが必須で。
肌のターンオーバーを促すことで黒ずみを剥がれやすくし、新しい皮膚の再生が正常に行われるようにすることも大切だそうですよ。
※これはフリー素材
思えば私も、合わない靴で激しい運動をするのをやめてから、摩擦がなくなったし、引退後は、足先までしっかり保湿をするようになっていました。
インストラクター時代は、足先にクリームを塗って裸足になるのが御法度だったので
（スタジオの床を滑りやすくしてしまうから）
足先の保湿は、全くしておりませんでした。
乾燥肌なのもあり引退後は、入浴後と朝に１日２回、足含めた全身にクリームをたっぷり塗っています。
ケチケチしなくてもいいくらい、大容量のクリームを使ってたっぷり塗りたくってます。
これオススメ↓
私は、とにかく量で保湿！というタイプですが、美白成分の含まれるボディクリームでターンオーバーを促す保湿を意識しても良いかもですね。
保湿の影響は大きかったように思います。
以前は、摩擦でガサガサしたうえに、いつも足が冷えてて粉ふいてましたもん。
膝の黒ずみ対策で、摩擦を減らす方法としては、
スキニーパンツで自転車をこがない
とか
日常で膝で立たないことを意識する
などでしょうか。
こういうエクササイズは
＜膝立ち＞
＜よつばい＞
私はふかふかの柔らかいマットを使っています。
膝の下に畳んだタオルを敷いても良いと思います
※私は、ピラティス用の12mmマットを使っています。分厚いです！ヨガでバランスは取れません。収納場所でも場所を取りますが、ふかふかで気持ち良いです。
足を組まないという情報もありましたね
足を組みたくなる姿勢を避けるというのも大事ですよね。
↑こんな風に浅く座ると、膝がパカーと開いてくるので
脚を組みたくなってきます。
ちょっと深めに、安定させて座るのがオススメです。
あと、いただいたご質問の中で気になったのが
”日によっても 濃さが違う！”という文言。
色素沈着（シミ）を悪化させるものは、「紫外線」が有名ですが
紫外線以外にも「女性ホルモン」は色素沈着に深くかかわっているそうで。
睡眠の質…なんかも関係するかもしれませんね。
あとは、膝（下半身）への血流も、日によって違うと思います。
重心がドーンと落ちていると、脚が潰されるようになり、血流が悪くなります。
上半身と足が引きあってバランスが取れ、スッと引きあがっている日は、もしかしたら膝の色が良いかもしれませんね
積み重ねの力ってスゴくて
気になるくらい膝が黒ずむのも
乾燥と摩擦の積み重ねだと思うので
保湿＋摩擦を避ける意識も、少しずつ少しずつ積み重ねてあげて。
私の、足の甲の黒ずみが消えたのが、少しでも参考になればいいなと思います。
【合わせてオススメ】
上半身の引き上げができると、脚にかかる負担が減る
骨盤底筋サポート機能付き
Ameba × 新田仁美 共同開発の骨盤ガードル。
圧で体型補正するものではありません。本質的な体質改善を目指す人に、エクササイズとの掛け合わせでうまく使っていただきたいです。
ちょっとしたポイントを
盛り込んだレッスン入門（無料）
（詳しくは→こちら）
＊3日間と言いながら15日間続くんですけど、15日の配信後はピタッと終わりますので、しつこいメールなど送りませんのでご安心ください。むしろ寂しがってやってくださいね。
