ダイエット頑張ってるのに効果が出ないときに考えるべきこと

こんにちは。

美姿勢インストラクター新田仁美です。

「最少の動きで最大の効果」が出る 姿勢改善 について発信しています。

おかげさまで多くの方から日々、効果報告をいただいております

先日、あまりに浴室が寒いので、浴室暖房をかけてお風呂に入ったのですが、お湯がやたらと熱く感じました。

・気温10℃での、お湯40℃設定

・気温20℃での、お湯40℃設定

同じお湯40℃でも、体感温度が全く違いますよね。

夏になれば４０℃のお風呂なんて入りたくないのに、

冬の４０℃のお風呂は「幸せ〜」と感じる。

数字って、相対評価なんだな〜と感じた出来事でした。

年始にダイエット目標を立てた方は

目標自体を忘れているか

頑張って続けているか

諦めてしまったか

一旦お休みしているだけか

いろんな方がいらっしゃると思いますが

なかなか変化は、すぐに目に見えないですよね。

でも、覚えておいて欲しいなと思います。

すぐに結果は出ません。

そういうものです。

すぐに出た結果は、維持するのも大変。

すぐリバウンドします。

とはいえ、頑張れば頑張るほど、早く結果が出て欲しい気持ち、めちゃ分かります。

焦るし、嫌になりますよね。

でも、何も変わってないように見えるかもしれないけれど、何かをすれば、確実に、内側の何かは変わっていますから

美姿勢マスター講座の受講生さんは、こう言っていました。

「闇雲にではなく、理解してやることの大切さが良く分かった」と。

闇雲にやるのが必要な時期もあります

とにかく経験を積むべき、若い時期なんかは特に。

ですが、闇雲にやって効果が出るのは、学生時代の部活動の頃の話。

大人になったら骨格が変化しているので、安全のためちょっと考えて動かしてあげましょう。

「これって効果が出るの？」…じゃなくて

「効果を出せるようにするには？」という視点でエクササイズをやってみて欲しいなと思っております。

デスクワークで疲れた時にできる、簡単な動きです

闇雲に動くのではなく、考えて動かしています。

頭の中に骨格を想像し、肋骨の間を、縦に開くイメージをして動かすのがコツ。

こんな風に考えて動かしていたら…

目に見える大きな結果がなかったとしても、確実に、内側の何かは変化していますから。

肋骨の間が開き、広がり、呼吸も深くなっているはず。

こうやって積もり積もった時に、逆流してくるがごとく、フッとお身体が軽くなったり、いつの間にか見た目が変わっていたりします。

（「変化は突然起こる」と、取り組んだ方からよく言われます）

数字は、目安や目標になり必要なものですが、あくまで相対評価です。

大事なのは、自分で動かしている体感覚と、確信。

この時代、どんな家事や仕事でも外注できるかもしれませんが、感覚だけは、自分にしか育てられません。

貴重な財産です。

じっくり、育てていきましょうね

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