こんにちは。
美姿勢インストラクター新田仁美です。
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
私は独身時代、バリバリ
フィットネスインストラクターとして
昼も夜もめーっちゃ
レッスンしておりましたが
妊娠出産を機に
フィットネスの現場を一旦離れ
いろいろ自信をなくし
「もうあの現場には戻らぬ…」と
産後ママ向けのピラティスレッスンを
自主開催していた時期があります。
（結局、その後、フィットネスにも戻ったんですけどね）
（イメージ）
そこで、よく参加者様に言われたのが
「肩から上に 手を挙げたの、いつぶりだろう」
…衝撃でした。
私自信、インストラクター時代は
毎日エアロビクスで
バンザイしていたのですが
（イメージ）
そういや私も、日常生活では
全くバンザイしてないわ…
と、気づいたのです。
読者さんの中にも、思い当たる方がいるのでは？
「確かに、久しぶりだな〜」と思う方は、ぜひ、バンザイしてみて！
バイーンってなってしまいません？
バイーンて何？w
バイーンとは
肋骨前側をバイーンと突き出して
腰・背中を反らしている状態。
こうやってバンザイすると
肩の柔軟性ではなく
腰を使っているので
腰に負担がかかります。
この使い方が日常化すると、腰を痛めます。
また、よくあるパターンはこんなのも↓
首が消え、肩が上がる。
肩が上がると、背筋が使えません。
背中がたるみ、タプタプお肉がつきやすくなります。
何気ないバンザイ…
ですが、久しぶりにやると
体のクセが出やすくなります！
なかなか日常生活内で
バンザイを何度もする人は
いないと思います。
集中して、体の使い方を意識して、
質の良いバンザイが
できるようになってみて。
腰の負担が減り
背中がシュッとしてきますよ
まず、こんな風に首が消えないように
手や肘は緩んでいいです。
その代わり、肩を少し下げる意識を。
私はこれを
「胴体に肩をはめ込む感じ」とお伝えしております。
力技でガッと肩を下げるのではなく、
肩を、胴体におさめるよう、優しく。
すると、
首が生まれ、肩は下がり
背筋に力が入りやすくなります。
無理に肩を下げようとせず、
はめ込もうと思うだけでも効果的
さらに、バイーンとなる方は
腕を後ろへ持っていかず
横目でみた時に、腕が見えるところへ
少し前で十分OKですよ！
え〜？これじゃやった気がしな〜い
物足りな〜い、と思うかもしれませんが
肩の可動域から考えたら
本来はこれくらいが限界なのですよ。
（耳の真横まで持ってくるには、背筋の力も必要です）
少し前で止めると
バイーンにはならないと思います。
この２点を踏まえて
「脇をほぐす」エクササイズ
このブログで有名なザクザク体操。
お試しいただけたらと思います。
脇腹をガシガシ動かしてみましょう！
見た目は腕の動きですが、
脳からは、腕を動かす指令は出しません。
肩は胴体にはめ込んで
バイーンを禁止して
腕は動かさず、
脇腹からガシガシ
慣れてるよ！という方も
こちらの意識をしてやってみてくださいね！
姿勢改善効果もですが、
背中が動くので
夏に向けて
美背中ゲットできますよ
お試しください！
【合わせてオススメ】
動きをコントロールできたら、痛みも消える！
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