こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
年始に立てた目標で
運動を始めた人が
「腰が痛くなりました…」
と投稿をしているのが目につきました。
お医者様には
「腹筋・背筋を鍛えて」と言われたんだとか。
その方も言っていた疑問。
皆様も、思ったことありませんか?↓
よく聞かれることです。
そうですね〜、困りますよね
どちらも信頼している先生の言う言葉。
だけど、言うことは正反対。
お医者様にかかるときは
急性期
確かに休むことをオススメします。
ただ、人の身体は
年齢とともに使い方にクセが出てきます。
使いやすい部分だけを使って
身体を動かしがち。
使われない部分はたるんで
柔軟性を失います。
例えば、腕を挙げるとき
肩の柔軟性や、背筋が足りず
前へ突き出して
腰を反ってバンザイする癖があると…
腰の動きが増え、負担が増す
↓
腰痛に。
一方、お腹はたるんできます。
めーっちゃ回数多く
腰を使っちゃってるんです。
※代償動作と呼びます。
使いすぎて摩耗しているイメージ
こういった姿勢も、腰が詰まって
腰を動かしすぎます。
もちろん他にも原因はありますが
痛い所は
「これ以上動かないで」
「他ん所も、もっと使ってよ」
という、身体からのサイン。
つまり、
あまり動かさない方が良いということ。
↑
でもこれは
「全身を動かさないで」
という意味ではありません。
「腰を動かさず」
肩や股関節、肋骨・背骨などの
柔軟性を高めて
正しい使い方にするということ。
痛いからといって「体を全く動かさないで寝ていましょう」というわけではないですよ。
上手に体を使ってあげることを
オススメします❤️
身体は、動かさないと
どんどん衰えていく。
特に40代からは
そのスピードは加速します。
身体はどんどん内側に折り込まれていく。
さらに、痛いときって
↑こんな感じになりません?
心も体も内側へ巻き込んで行く。
気持ちまでふさぎこんでしまいそう。
それなら体から
アプローチしてみよう!というわけで
少し動かしたほうが良い
というアドバイスにもなります。
「痛いし、体を大事にするために、全身動かさない」
というのは
お気に入りの服を買っても「大事にしたいから、着ないで取っておく」と、クローゼットの中にしまっておくようなもの
それが良いと思うのも、もちろんその人の価値観なので否定しませんが
お医者様に止められてなければ
無理のない範囲で
うまく適切に動いていきましょ
つまり、冒頭のコレ↓
痛い時は無理に動かない方が良いという。
でも、少々痛くても筋肉が衰えるのを防ぐために動かした方が良いという。
両方、正解です^^
痛む 腰は 無理に動かさず、
そのほかの部分は
動かした方が良いよね
ってことです。
体の動かし方を学んだ受講生さんは
「もう二度と、ぎっくり腰を起こさない確信が持てています」
と言ってました
運動=とりあえず走る
みたいなイメージだったのを
運動=動かすべき場所を、適切に動かす
と認識を変えて
適切な動きを、習得したから
*腰が痛むときにオススメなのは、こんなエクササイズ
運動????と思うくらい
動きが小さくて
不安になるかもしれませんが
コレをやって翌日
「お腹ぺったんこに!腰痛も消えていた」
という方がいらっしゃいます。
で、慣れたら、こんなふうに↓
足を伸ばしたり
腕を動かしても
安定している腰を作りましょう。
参考にしてみてくださいね。
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