こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
「背中が広がってきた…」
なかなか自分の後ろ姿を見ることはありませんが、不意打ちで写った自分の写真を見て、愕然とする方がいらっしゃいます。
今日は、トレーニングと呼ぶほどのものじゃない、
バンザイするだけなのですが
・広がり背中なのか
・引き締まった背中なのか
後ろ姿を撮らなくても
チェックできる方法がありますので
一緒にやってみましょー!
まず、なーんにも考えずに
手の平を内側にして
腕をV字に挙げてみます。
(グリコのポーズ)
で、その自分を観察してみて。
肘がカクンとなったり
手首がしなったり
首が消えていたり
腰を反っていたり…
こんなふうになっていませんか?
一つ一つ、見ていきますね。
①肘が”カクン”となっている(猿腕:さるうで)
細身の方に多いのですが
腕を伸ばした時に、
肘が極端に外に曲がってしまう
筋力不足で、肘のコントロール力がありません。
トレーニングを始めたら
手首を痛めたり、
肩が大きく成長しちゃう人も。
細いのに、二の腕と背中だけはよくお肉がついてるよね、という状態になりやすいです。
②手首が曲がる、しなる
日常生活で、バッグを肘にかけて
手首がカクンと折れる女子に多いかも。
手首をコントロールする意識がありません。
手首は意外と重要ポイントでして
手首が抜けると、体全体がふにゃーと芯のない状態に。
バンザイをしても
背中に力が入りづらく
背中にお肉がつきやすくなっていきます。
③肩が上がる
比べてもらったら分かると思いますが
首の長さが違いますよね?
肩が上がり、首が短くなると、背中が丸くなります
(そういう連鎖が起きる)
ご自分の背中、どっちで形状記憶されてますか?
背中が広がったなあ〜と感じる方は、この猫背タイプが多いです。
④反り背
腕をあげるために、背中を反っています。
比べてみると↓
肩の柔軟性を使ってバンザイすれば
腰・背中に負担がかかりません。
肩の柔軟性が落ちると、
背中・腰を反って代償動作を起こします。
しかもこの代償動作、
筋肉を使って背中を反らず、
骨に依存して反っています。
どういうことかというと
代償動作は、肋骨を前に突き出して反っている。
背筋を使えていないのです。
これらは、どのパターンに当てはまるか診断に使うというより
パッとバンザイしたときに
百発百中この形を取れるようになるといいよ
そしたら背中が引き締まってくるよ
…という提案です。
バンザイするだけですが、
されど、バンザイ。
大人になると
「腕を肩より上に挙げたのいつぶり?」
と感じるくらい、バンザイしなくなっている人も。
うまくバンザイすれば
それだけで肩こり改善・背中シェイプに
ぜひ、お試しくださいね!
お腹に縦線ができた、運動とも言えないような動きです!
・骨盤が整う「座り方」
・肋骨がよく動く「肩甲骨の意識」も
こちらのレッスンのご感想です
(詳しくは→こちら)
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