自由が丘の端っこ、九品仏駅前でセラピスト1名でアロマ×骨盤ケアのサロンをしています。オーナーセラピストの若林です。
小さいお子さんがいらっしゃるお家や、こたつのあるお家、たたみのお家、
床で過ごす時間が長い方、いらっしゃるかと思います。
私は昭和生まれで、テレビを見たり家族団らんは、もっぱら畳のお部屋で、大いに畳生活でした。
こたつの温もりが、たまに恋しくなります。
さてさて、
前回、椅子やソファでの疲れない座り方のコツをお伝えしましたが、
今日は床での正しい座り方をお伝えます。
椅子やソファよりも、下半身の関節への負担の多い、床座り。
どんな座り方がベストでしょうか?
1、床での座り方注意点
2、正座or あぐらor あぐら崩して座る
3、立ち上がる時の注意点
1、床での座り方注意点
おすすめでない座り方からご紹介します。
おすすめでない座り方からご紹介します。
ぺたんこ座り。
安定感はあるのですけど、筋肉で支えずに、脚を広げることで上半身を安定させる座り方。
O脚、XO脚になってしまったり、ガニ股歩きなど、体重のバランスを支えるのが外側重心になりやすいです。
また、骨板底部が直接床に着く座り方というところが、子宮や内臓の冷えに繋がるので、女性や女の子は避けて欲しいな、と思います。
坐骨が左右どちらか浮いてしまう座り方は、骨盤の歪みに繋がります。
正座から片方に足を流して座る座り方も、あまりおすすめしません。
2、正座or あぐらor あぐら崩して座る
正座。日常生活でする方少ないと思うのですが、姿勢よく座れます。しかし、
膝や足首に負担が多い座り方なので、私としてはあまりおすすめではありません。短時間なら正座も良いと思います。
おすすめは、あぐら座り、もしくは片足立てたあぐら座りです。
腹筋や背筋も使え、関節への負担が少ないから、という点です。
ヨガや瞑想でもあぐら座りなのは、やはり体への負担の少なさだと思います。
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あとがき
もうすぐオープンから10年目に入ります。
お客様に感謝の気持ちが届いたら嬉しいなと、何かキャンペーンを考えています。
お客様の顔を思い浮かべながら、こういうのを考える時間が幸せです。
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