この頃のトイプードルは、消化器官もどんどん成長してきます。
子犬の頃のような柔らかい食事を与え続けるなら、やがて歯やアゴの発達に支障をきたすでしょう。
なので、ドライフードは、ふやかして柔らかくするのではなく、そのままの状態で与えるようにしましょう。

生後2ヶ月~6ヶ月の子犬のトイプードの場合、数回に分けて食事を与えていました。
でも、生後6ヶ月以降になったら、分ける回数を徐々に減らして、今度は1回分の食事の分量をだんだん増やしていきましょう。
1日の食事は、1回~2回が理想的です。
気をつけたいのは、食事の与え方を急に固いものに変えたりするのではなく、ドライフードをふやかすためのお湯の量を徐々に減らすなどして変えていくことです。
遂には、ドライフードをそのままの状態で与えましょう。
もう成犬として扱って、ドッグミルクは止めてもよいでしょう。
子犬の時は、ポッコリとしたお腹は可愛らしいものです。
けれども、1歳を過ぎたら、ポッコリお腹には気を付ける必要があります。
時々、トイプードを上から見てください。
その時、そのお腹の幅が胸の幅より大きい場合は、太り過ぎです。
太り過ぎの場合、食事の量を少し減らすようにしてください。
上から犬を見て、お腹が見えないようなら理想的な体型と言えるでしょう。

トイプードが太ってしまったなら、1日30分~1時間程度の散歩をさせれば十分でしょう。
いくら太ったからといって、無理にやせさせようと運動させるのはよくありません。
犬にとっては、自由に体を動かさせるのが最も効果的なのであり、激し過ぎる運動は、大きな負担となり、逆効果です。
特に気をつけたいのが、人間の食物を与えることです。
これは、犬の健康上良くないし、さらに、しつけにも悪影響が出ます。
ところで、犬にも反抗期があります。
反抗期に当たる生後半年~1歳の間までに、しつけが上手くいってないと、問題のある行動が現れるようになるでしょう。
しつけが身に付いていない犬は、食事をちゃんと食べなくなるということもあり得ます。

年をかさねて8歳を越えたトイプードルは、成犬期と同じような食事の内容ではいけません。
ドッグフードは老犬用を選び、カロリーを取り過ぎないよう注意しましょう。
体が弱くなってきたり、歯が抜け落ちてきたりしたら、食事はお湯でふやかして食べやすいよう工夫してあげましょう。
トイプードルの食事は、しつけを含めて正しい方法を守り、大切に育ててあげましょう。