話が前後しますが、タスマニアのラウンド(周遊)中のお話し。
私たちは南のホバートから北のデボンポートに向かってあちこち車で周りました。
ホバートの宿では前に書いたように、日本人女子だらけ。
その中で行きたい場所や期間、目的によって何人か集まりレンタカーなどで周りました。
オーストラリアではこれをリフトと言ってメンバーが集まったら出発します。
私はおなじみの九州娘と宮崎娘の三人でリフトしました。
オーストラリアは日本と同じ左側通行で右ハンドルです。
九州娘は日本でも毎日車を運転していて、パースでも運転していたので問題なし。
私も昔は毎日乗っていたので、すぐに感覚を取り戻せました。
宮崎娘は完全なるペーパードライバーでした。
せっかく国際免許証を取ったし、やってみようよ!と宮崎娘が頑張って運転していた時です。
雨の降りだした峠で、車を止められました。
「この先で事故があったから気をつけて!あら、あなたたち彼女たちの友だち?」
「え~?事故は日本人?まさかアイツらじゃないよねぇ?」
恐る恐る進むと車が反対にひっくり返り、ポールに突っ込んで崖のギリギリの所で止まっていました。
道端には…
ホバートの安宿で一緒だった、別のグループの女の子たち。
五人が泣きながらしゃがみこんでいました(TДT)
私たちは動揺しまくり、とりあえず車を止め状況を…
雨とスピードでスリップしてしまったと。
一人は頭をうち、一人は鎖骨を骨折、一人はムチウチ、一人はショック状態でまともに話せない。
唯一テキパキと処理に応じていた兵庫娘は、助手席でシートベルトをしていた為、無傷でした。
落ち着いて状況をみて恐怖に震えました。
ポールがなければ崖に落ちていました。
みんなが無事で本当に良かった(TДT)
シートベルトってなんだか邪魔くさいけど、本当に大切なんだと実感しました。
警察やら救急車がきてとにかく彼女たちは検査の為病院へ。
私たちは日も暮れ始めた中、進む事になりました。
あんな恐ろしい事故を見たあとに、雨の降る夜の峠道。
恐怖のドライブです(>д<)
私たちは、そろ~りそろ~りと異常なまでの安全運転で進みました。
その後もワーホリの子たちが、リフト中に事故を起こした話を時々聞きました。
リフトは楽しいけれど、本当に気をつけて欲しい。
やはりペーパーの子に無理をさせてはいかんのです。
彼女たちとはその後、メルボルンで再会しました。
みんな元気でした。
元気に再会出来て本当に良かったです(;ε;)
もしこれを読んでくれていて、これからリフトを考えている人!!(いるのだろうか?)
どうか安全運転で!
そしてシートベルトを忘れずに!