9年生(中3)の選択科目を選ぶ時に気をつける事 | 四柱推命とアロマであなた親子の人生に革命を起こすコンサルタント★オーストラリアの現役教師

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四柱推命であなたが持って生まれた性質、ギフトを分析。東洋医学の知識とアロマを使ってマインドや身体を整える為のアドバイスもする、人生を変えたい人向けコンサルタント。オーストラリア在住現役小学校教師、ピアノ教師、14歳の娘の母。

選択科目を選ぶ時のステップ



①選択肢を全部一緒に確認し、どんな科目なのか理解する


②子供がやりたい、

もしくは興味ある科目を挙げさせる。


③なぜそれをやりたいのか聞く。あなたが言いたいことがあっても、最後まで聞く。

(友達が選んだから。と言う理由だけ気をつける。

何故なら、それは本人がやりたくて選んだわけではなくれる後で後悔する可能性あり。)


④納得できる理由ならオッケー。




オーストラリアは12月で

1学年が終わります。



来年から9年生(日本の中3)になる娘。



オーストラリアでは9年生から

必須科目に加え、選択科目があり

数ヶ月前に、来年の科目を

選ばなければいけませんでした。



私が娘に


「何をやりたいの?」


と聞いたら、下の3つを取りたいと。



①Food technology

(というより調理実習や栄養に関する科目)


② Sport coaching

(下級生にスポーツを教える技術を学ぶ科目)


③Brush up English (だったかな?汗)

(たぶん、英語のコツみたいなのを教えてくれる科目)


3つ目のはちょっと意外だったけど

英語は将来何をやるにも必要だからと

自主的に選んでて、彼女らしいと思いました。



でも、あと一つ選べない。。。



というので、選択科目とその説明を

もう一度一緒に読み

どんな事に彼女が興味あるか聞き

本人の気持ちを確認。


色々考えていたみたいだけど、

結局ジャーナリズムにしました。



4つ決まったあと

娘に聞かれました。



「何でお母さんは、私に

この科目をやりなさいって

言わないの?」


と。


え?凝視


娘の友達は、

親がやった方がいいと思う科目を

子供に勧め、それを選んだから

娘は不思議に思ったみたい。


なので、私は説明しました。


「だってあなたの人生だから

あなたが勉強したいことをやればいい。

私がいいと思っても

あなたがやりたくなかったら

楽しくないだろうし

何かと私のせいになるよね。」



「ふぅーん知らんぷり



ただ、選んだ理由を聞いたり、

選び方のアドバイスはしました。

そして、私は四柱推命で

娘の素質をわかっているので

そこから逸れていないかどうかも

何となくチェック。



娘は自分の性質にあった

科目をちゃんと選んでいて

すごいなと感心。



私の娘たちが就職するであろう

10年後には今存在しない仕事

私たちが想像すらできない仕事が

いっぱいある世の中になっている。



なのに、親である私たちの価値観で

子供達が勉強する科目を選んでしまうのは

蕾を摘んでしまう行為に思えてしまうのです。



美帆