四柱推命で性質や才能を分析し
イライラ&モヤモヤ子育てから
親子が共にハッピーな子育てに導く
現役教師のカウンセラーMihoです。
私の娘はオーストラリア🇦🇺生まれ
オーストラリア育ちのもうすぐ14歳。
彼女の父親はオーストラリアで育った
香港人なので、見かけは100%アジア人
家で私と会話する時は日本語。
友達とは英語。
学校も勉強も人間関係を構築するのも英語。
土曜校と呼ばれる、国語と算数を
日本の教科書を使って教えてくれる学校
に行っている間は日本語の環境。
彼女は日本人として育つのか
オーストラリア人として育つのか
オーストラリアにはそういう人が
いっぱいいて、
「どこの国出身?」
というのが普通の会話。
何を持って日本人とするのか
で、娘がある日、(その質問されたら)
「私はどう答えればいいの?」
って私に聞いてきました。
私が今まで生きてきて
そういう疑問持ったことない
私は「あなたはどう思うの?」
と聞いたら
「私は日本人でありたかった。
だから、日本人って答えたいけど、
日本にいる日本人とは
あんまり気質が合わない気がするし
漢字あんまり読めない」
予想以上に大人の答え
「何人か」よりも大切な事
しばらく考えた後の私の答えは
「あなたは日本人のお母さんから生まれたから
日本人の血は引き継いでる。
だから、日本人の気質は持っていると思う。
でも、一番大事なのは
何人であろうと
あなたらしくある事じゃないかな。
だから、自分が何人かよりも、
自分はどんな生き方をしたいか
考えてみたらいいんじゃない?」
と言ったら
「ふぅーーん」
と言葉少なめな返事。
彼女がそういう返事をする時は
ちゃんと自分の中で考えている時だと
私は分かってるので
そこでその会話は終了。
でも、13歳になって
だいぶ難しい事考えるようになったんだなと
感心させられた瞬間でした。
Miho