モーニングルーティンとは「朝の日課や習慣」のことを言います。朝、目が覚めてからの行動をあらかじめ決めておくことで、朝を効率的に過ごすことができ、生産的な1日を過ごせます。成功している人、仕事のできる人ほど、朝の時間を有効に使っていると言われています。

「早起きをする」「朝日を浴びる」「朝食を摂る」「ストレッチをする」などは健康上とても良いことに間違いありません。また、仕事上の夢を叶えるためにやりたいモーニングルーティンとしては、その日やることの「To Doリスト」をつくるなどがあります。

世界の成功した人たちのモーニングルーティンを例に挙げると、米アップルのティム・クックCEOは早起きして朝のうちにメールチェックと運動を済ませるそうですし、日記をつける人もいれば、朝の散歩をする人もいるそうです。

早起きすることで、静かな環境で集中することができ、生産的な時間を過ごすことができます。朝のルーティンの時間は短いかもしれませんが、その習慣を毎日積み重ねることで、時間を効率よく使えるようになり、物事の整理がしやすくなるということにつながっていくのでしょう。

一方、朝の日課でやってはいけないのはソーシャルメディアのチェックだそうです。ソーシャルメディアの中には不安やストレスをあおるものがありますので、気を付ける必要があります。

皆さんひとり一人にとって、心地よく、身体の活力が湧き上がるようなルーティンを見つけていただければと思います。

 

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