企業という笠（カサ）を着て
やりたい放題の営業マンカササギ。
カササギには建築士という
最強の相棒がいました。水面下で
つくった追加金は3,400万円超。
それを納期死守の私（施主）に、
着工直前・建確申請後に伝えてきた。
弁護士を入れて訴えるも
HM側は「すべて問題ない」とする。
その結果、私はカササギと
世にも恐ろしい家を建てることに！！
恐ろしいのは追加金だけではなかった。
恐怖の連続.........これはすべて実話です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
はじめまして
の方は、
の方は、恐ろしさがすぐわかる
はじめに、三大事件（#37〜#43)
コチラから
ぜひご覧ください。
ぜひご覧ください。
カササギ事件【訴訟前】
ハメられた、超高額キッチン（５）
2019年９月２９日日曜午後3時、
私はこの恐ろしいHMと契約締結しました。
ご存知ない方は
ぜひ（１）
ぜひ（１）からご覧ください。
ハメられた、
超高額システムキッチン〈５〉
契約前と契約後で、
I.C.（インテリアコーディネーター）
が変わりました。どちらも女性です。
ここでは、
契約前=旧I.C.
契約後=新I.C.
としています。
契約前に、旧I.C.がキッチンの設計図と
イメージパースを作成してくれました。
▼イメージ（参考イラスト）
※実際に作成されたものではありません。
シンクの後ろの壁面に並んでいるのが
バックセットです。
家電や食器が見えないよう
すべて扉が付けられています。
旧I.C.が△社で作成した
バックセットの設計図は
左から
幅90cm/幅80cm/幅80cm/幅80cm
でした。そして、
一番右の幅80cmは冷蔵庫スペースで
空洞になっていました。
契約後、新I.C.に
ソレは破棄してイチから考えてほしいと、
何度もお願いしましたが、
新I.C.は収納リストが反映されていない
旧I.C.が作成したソレで打合せを続けます。
私は自分で、
旧I.C.が作成した設計図に（机上で）
収納リストの家電を並べてみました。
幅80cmまたは幅90cmの棚に
トースターを置いてみると
スッカスッカでした。隣に珈琲メーカーを置く、という
手もありますが、
オーブンレンジを置いてもスカスカ。
そして、
オーブンレンジの横には何も置きたくない！
と考え、
幅は60cmで十分となりました。
実際に私が書いて
新I.C.に渡した図がコチラです。
コチラです。
（mm表示で書いています。）
何度も書き直したので汚いです。
左から
幅60cm/幅130cm/幅60cm/幅80cm
にしました。
幅60cmに家電を収納し、
幅130cmには食器とカトラリー類、
幅130cmのセンターは空洞にして
カウンターにしました。
すべて扉にしてしまうと圧迫があると
感じたのと、カウンターがあれば
ちょい置きや配膳に便利だと思った
からです。
「これをたたき台にして
考えてください」と言って
新I.C.と△社担当者に渡しました。
また、
使用頻度の高いオーブンレンジ、
次に良く使うトースターと炊飯器には
マーカーを入れ、使いやすい位置（高さ）に
置きたいことも伝えました。
契約直後、
収納したいものを
どのように伝えれば良いかを
尋ねたとき
カササギ：どこに、何を入れたいか
だけお伝えください。
どのように入れるかは、
当方で考えてご提案差し上げますので。
どのように入れるかは
当方で考えて
ご提案差し上げます
そう言ったカササギは、
私がこのたたき台を
新I.C.に渡すのを黙って
見ているだけでした。
そして、この新I.C.が
改ざん建築士と同じように
修正できない段階で
「依頼品が入りません」と言っっても
カササギはただ黙って聞いているだけ
なのでした。