企業という笠(カサ)を着て

やりたい放題の営業マンカササギ

カササギには建築士という

最強の相棒がいました。水面下で

つくった追加金は3,400万円超

それを納期死守の私(施主)に、

着工直前・建確申請後に伝えてきた。

弁護士を入れて訴えるも

HM側は「すべて問題ない」とする。

その結果、私はカササギ

世にも恐ろしい家を建てることに!!

恐ろしいのは追加金だけではなかった。

恐怖の連続.........これはすべて実話です。

 

 
 
 
ご訪問いただき、ありがとうございます。
はじめましてクローバーの方は、
恐ろしさがすぐわかる
はじめに、大事件#37〜#43)
コチラから下差しぜひご覧ください。
 
 
 
 
 
 
カササギ事件【訴訟前】
ー建築士のさらなる思惑とはー
 
 
2019年9月29日日曜午後3時、
私はこの恐ろしいHMと契約締結しました。
 
 
 
建築士の提案によって、
煙突意匠を採用したことを
で、お伝えしました。
 
 
 
建築士:
煙突を付けましょう。
外観のバランスがグッと
良くなるので。

 

 

 

 

 

暖炉はないので、

外観デザインとしての煙突です下矢印

 

 
 
 
 
煙突意匠の採用を承諾すると
建築士は続けてこう言いました下差し
 
建築士:
アクセント壁と同じ
仕上げにしましょう。

 

 
 
外観には、目隠しを兼ねたアクセント壁
採用されていました。
単調な塗り壁のなかで、
ここだけ違う仕上げを施すことで
アクセント効果を狙ったものです。
 
 
 
 
打合せが行われるのは基本週1回、
土日のどちらか。
遠方から新幹線で来る建築士
予定が合わず、無い週もありました。
 
 
 
煙突採用から数週間後のある日、
いつもは薄いトートバッグ
ひとつでやって来る建築士がその日は
ビジネスバッグを持っていました。
 
 
 
そのビジネスバッグから
満面の笑みで包み紙を取り出すと下差し
 
建築士:
ものすごく良いものを
見つけました。
コレは、ほんとうにイイ!

 

 
 
 
 
満面の笑みの建築士と黙って見ているカササギ
 
 
 
 
 
そう言いながら、包み紙の中から
板チョコくらいの大きさの
タイルのようなものを取り出しました。
 
 
建築士:コレをアクセント壁と
煙突に貼りましょう。
この状態のものとコレを磨きにかけた
ものを交互に貼っていくんです。
コレはほんとうにイイ!!!
カッコよくなりますよー!

 

 
と、いつになく饒舌でした。
 
 
 
カササギは、私が煙突意匠を採用した時と
同じように、ただじっと黙って見ている
だけでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、
着工直前・建築確認申請後に
知らされた3,400万円超の追加金
内訳が記されたA4用紙には、
 
 
クリップ天然石貼差額(煙突+アクセント壁)
=6,160,000円
 
クリップ煙突造作=1,650,000円
 
 
と書かれていました。
 
 
 
 
 
 
つまり、建築士の煙突提案と
満面の笑みで持ってきた包み紙で
7,810,000円の追加金が
発生しているのです。
 
 
 
 
 
建築士がコレはものすごくイイ!
持ってきたのは、なんと
天然石でした。。
 
 
 
 
クリップ天然石貼差額(煙突+アクセント壁)
=6,160,000円上差し
 
 
差額と書かれているので
私はカササギ契約見積書に入っている
値段を尋ねました。
 

 

 
私:コレは、契約見積書の内訳明細の
どれに当たりますか?

 

 

カササギ:
外壁仕上・サンクレイテッセラ
812,857円です。

 

 

 
私:なぜ、
こんなに値段が違うのですか?

 

 

カササギ:
契約見積書のサンクレイテッセラは
石調のタイルでございます。
現在採用されておりますのは、
天然石でございますので.................。

 

 

と、涼しい顔で答えます。

 
 
 
 
 
建築士からも、カササギからも、
追加金が発生することは
一切告げられていません。
 
 
 
建築士からも、カササギからも、
採用したものが
天然石であることは
一度も知らされていません。
そして、予定では
石調タイルを貼るはずだったことも
知らされていません。
 
 
 
 
建築士カササギは、
最初から石調タイルを天然石に変えて
追加金を作り出すつもりだったのです。
そして、天然石の使用量を増やすために
煙突意匠の提案をしたのです。
 
 
 
クリップ建築士が、
「いいものを見つけた」と持って来た時に
それが天然石であることを言わなかったこと。
 
 
クリップ上差しコレを隣で見ていたカササギが、
石調タイルで見積りしていることを
黙っていたこと。
 
 
クリップこれら、すべてを建築確認申請後に
伝えてきていること。
 
 
などなどが、
最初から計画していたです。
 
 
 
 
 
もちろん上差しコレらについても
弁護士を通して訴えましたが、
 
このHMでは、
 
見積り812,857円のものを
 
金額及び商品説明なく
 
結果812,857円+7,810,000円
 
=8,622,857円10倍以上になっても
 
なんの問題もないそうです。
 
 
 
 
契約時見積書
812,857円
下矢印10倍以上下矢印
最終請求書
8,622,857円
※煙突造作1,650,000円は別途です。
 
 
 
 
 
上差しコレがなんの問題もないのなら、
このHMの見積書の役目とは
なんなのでしょう?
見積書を作成する意味がある
のでしょうか。
 
 
 
恐ろしーィィィ
 
 
 
 
 
私が、コレらを最初から計画していたと
考える要素が他にもあります。
 
それについては、次回
#49.最初から仕組まれていた追加金。
で、お伝えします。
 
 
 
 

 

 

KAMO-NEGI

Oenshitekudasai.

 

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