企業という笠(カサ)を着て
やりたい放題の営業マンカササギ。
カササギには建築士という
最強の相棒がいました。水面下で
つくった追加金は3,400万円超。
それを納期死守の私(施主)に、
着工直前・建確申請後に伝えてきた。
弁護士を入れて訴えるも
HM側は「すべて問題ない」とする。
その結果、私はカササギと
世にも恐ろしい家を建てることに!!
恐ろしいのは追加金だけではなかった。
恐怖の連続.........これはすべて実話です。
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他社は、コレを含むすべての希望を
反映した上で、プロらしい違う要素を
加えて提案してくれました。
一方、このHMの建築士は、
何度打ち合わせを重ねても
1階には1つの居室しかありません。
そしてこう言います
新築の打合せで、
リフォーム提案。
注文住宅なのに、
リフォーム提案。
前代未聞!!!
注文できない
注文住宅です。
そんな訳で、契約後、
他社案を取り入れなければならない
打ち合わせがはじまりました。
他社案との違いをカササギは
把握していました。
ですから契約時には、この後
居室が増えることも、L字LDKが
I字LDKに変わること等々、
大幅に変更になることを
知っていたのです。
にもかかわらず、未完成の図面で
意味のない見積書を作成し契約を
急がせました。
意味のない見積書での契約!は、
コチラ
そして、
契約後・第1回目の打合せで
建築士とカササギは
驚きの報告をします
私は、このHMのモデルハウスで見た
大きな窓がとても気に入りました。
これを採用するためにLDKの天井高は
3mにしました。
契約時の見積内訳明細書には、
特シャッター付引違い・ガス入・遮熱防犯透明
3025×2組=1,123,188円
と書かれています。
3025
コレは幅3m×高さ2m50cmであることを
表しています。
契約前はできると言っていたのに、
契約後第1回目の打合せで
できないと報告。
そして、実際に採用されたのは
2425
幅2m40cm×高さ2m50cm
まさか契約後に言ってくるとは
ほんとうに
契約後にわかったのでしょうか?
契約時
A.3025×2組の窓=1,123,188円
(シャッター付)
B.1825×1組の窓=1,014,860円
LDKには、このAB合計3組の窓が
取り付けられる予定でした。
それが
実際には、契約後すぐに
Aはサイズダウン+シャッター無しに変更。
そして、Bの窓は建築士の提案で壁になり
無くなりました。
着工直前3,400万円超の追加金を
知らされた時には、これらの減額報告は
一切受けていません。
意味のない契約見積書に
3,400万円超の追加金だけがプラス!
そして、
「最終見積内訳明細書は出さない」
というカササギを説得し、
最終見積内訳明細書
(実際に採用した物の内訳明細)を
提出してもらいました。
最終見積内訳明細書には
A.引違い・ガス入・遮熱防犯透明
2425×2組=1,250,722円
と書かれていました。
お気づきになりましたか?
契約見積内訳明細書
特シャッター付引違い・ガス入・遮熱防犯透明
3025×2組=1,123,188円
最終見積内訳明細書
引違い・ガス入・遮熱防犯透明
2425×2組=1,250,722円
サイズが小さくなって、
シャッター無しになったのに、
金額が高くなっているのです。
これについてカササギは、
契約時の見積書はY社で、
実際に採用したのはL社だから
値段が変わった、
値段が高くなったと
弁護士を通して回答しています。
契約前、このHMのショールームで
窓(サッシ)サンプルを見ながらの
会話です
Y社とL社、
価格の差はございません。
現在L社で見積りを作成、
と言っていたカササギは
契約時の見積りはY社で、
実際に採用したのはL社
だから、値段が高くなった
と述べます。
そして、
第三者が調べることはなく、
命の危険がある
トイレドアの内開きは施主が依頼した
と押し通すHM顧問弁護士が
カササギの主張だけを通していきます。
契約後の別の打ち合わせでも、
最初からL社だったことを
裏付けるエピソードがありますが、
長くなるので、それはまた何処かで
ご紹介することにします。
それは、
カササギが主張する
最初はY社だとすると
辻褄が合わないエピソードです。
このHMでは、
第三者が調べることはなく、
張本人が顧問弁護士を通して
回答するだけです。
KAMO-NEGI
Oenshitekudasai.