風邪うつっちゃうよ
季節が夏から秋へ
と思う間もなく冬へ
季節の変わり目は、体調に注意して
わたしの口癖だった。
そんなある日
ん? 熱っぽい?
風邪? インフルエンザ??
そう考えながら 倒れた ・・・・ みたい。
気が付くと わたしは ベッドで寝ていた。
なぜ? どうやって?
台所から いい匂いが。。
なぜ??
「 起きた? 大丈夫?? 」
りおだった。
「 なんで 何でいるの? 」
「 だって ずっと連絡つかないんだもん 」
「 ごめん 」
「 もうすぐ お粥できるから 」
「 ありがとう 」
ほどなく お粥 が できたみたいで
「 起きれる? 」
「 うん そっち行く 」
「 どれどれ? 熱は下がったかなぁ?? 」
そういいながら りおが顔を近づけてきた。
オデコとオデコが触れ合った。
「 まだ熱があるね 」
「 そうかなぁ? 」
「 こうしたら 風邪も治るよ 」
そういうと りおの唇が
わたしの唇に重なった
「 ダメだよ 風邪うつっちゃうよ 」
「 そしたら 風邪治るでしょ 」
そう言って りおは 食事の支度をはじめた。
もう ・・・ 風邪 うつっちゃうじゃんか。
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