イギリスでは、色々な自然療法がわりと普通に受け入れられています。
そのうちのひとつが、ホメオパシー。
ホメオパシーを使うひと、療法士のことは、ホメオパス、と呼びます。
日本では、まだそれ程一般的ではないのかなと思いますが、
発祥地のヨーロッパや、旧イギリス植民地では、かなりメジャーなのです。
私自身、はじめてホメオパスにかかったの はシンガポール直後でした。
原因不明の湿疹が全身に出て、半年以上治らなかった時。。。西洋医学では治らないような症状も、ホメオパシーが有効な時がよくあります。
わざわざドクターにかかるまでも無いような場合でも、
日々の健康管理のために、
家庭の薬箱にレメディー(ホメオパシーの錠剤のようなもの)を常備して置くこともできます。
副作用も無く、子供にもお年寄りにも安心して使えるときけば、
自分でも使ってみたいなあ〜と思う方が多いのでは?
(こちらが、ふつうに町の薬局でも買えるレメディー達。画像は、こちらからお借りしました)
では、具体的にホメオパシーとは?ここは、専門家の口から説明していただきましょう。
ロンドン郊外在住、日本人ホメオパスのakoさん、こと上原晶子さんによると:
ホメオパシーってなあに?
日本では、まだまだ認知度も低く、誤解をされていることもありますが、「ホメオパシー」は、イギリスをはじめとして、ヨーロッパでは広く認知されている「自然療法」です。
「自然療法」というのはできるだけ自然界にあるものを使い、人間の体の仕組みや自然界の法則に即した方法で、人間の持つ自己治癒力に働きかける療法のことをいいます。
ホメオパシーの発祥は約200年前のドイツ。サミュエル=ハーネマンというドイツ人の医師が、「(健康な人に与えると)症状を引き起こすものは、同じような症状を持つ人を治す」という”同種の法則”と、「薄めて振る(振盪させる)と効果はより強くなると同時に物質の中に隠れている多くの薬効が新たに出てくる」という”希釈・振盪の法則”を発見し、研究して確立した療法です。
体だけでなく心まで作用すること、妊婦さん、赤ちゃんからお年寄りまで、さらには動物や植物にも副作用がなく使用することができるのが大きな特徴です。
ホメオパシーについて、もっと知りたい!と思った方、
akoさんの「はじめてのホメオパシー」
3人集まれば出張講座もできるそう。
akoさんはイギリスに来て1年と少しですが、
持ちまえのバイタリティーで活動の場をどんどん広げておられます。
イギリスに来て、まだ間もない頃、
ヨガのワークショップに参加してくださったのが出会いでした。
その後も、ウィンブルドンでの毎月のワークショップ、
さらにはコッツウォルズでのリトリートにも参加してくださいました。
2016年初秋のリトリートの様子を素敵にレポートしてくださったので、
ここにご紹介させていただきますね♥
PS---今年も、初秋のリトリート9月に開催します。
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