昭和のキャブ車の三種の神器とされた「ソレ・タコ・デュアル」を
先日組んだ117クーペだが117クーペが奏でる「音」は
間違いなく昭和サウンドだ。
若き日を振り返ると三種の神器を組むのは19歳の時の愛車
ハコスカと言われる日産スカイライン2000GTX以来42年振りだ。
まあハコスカはソレックスじゃなくウェーバーだったんですけどね。
17歳の時の愛車、日産ローレル2000SGXセダンは
タコ足・デュアルは組んでたがキャブを交換する前に
事故でお釈迦になったし二十歳の時に乗ってた
アルファロメオ1750GTVはウェーバーが純正だった。
あの頃は、まさか還暦も過ぎて昭和の車に乗ってて
ソレ・タコ・デュアルを組むなんて思ってもみなかった。
まあ三つ子の魂百までと言われるようにバイクも車も音楽や
ファッションも基本的には好きな物は10代から変わっていない。
縁あってウチに来た117クーペだが今の段階では
前オーナー同様に人生の上がりの愛車にしようと思ってる。
いつまで車に乗れるかは神のみぞ知るという事だが
その日が来るまでコンディションを維持して出来れば
子供か孫に引き継いで貰いたいと思ってます。
ジャンジャン!!