僕が中学生だった1970年代の終焉間近頃にサングラスと言えば
当時タレサンと呼んでたティアドロップ、ツッパリと呼んでた
キャッツアイの2種がヤンチャな不良学生に人気があった。
それらはキャロルやクールスの影響が大きかったのだが
中学生にはレイバンなどのブランド品は高価過ぎて高嶺の花で
眼鏡屋の表に出してある回る陳列ケースに並んでる
ノンブランドの廃貨品を愛用していた。
三つ子の魂百までという事で今でもその2種は好きなモデルだが
ティアドロップはレイバン、キャッツアイは1975年(昭和50年)に
アメリカのカリフォルニア州で設立されたオークリーを愛用している。
オークリーのキャッツアイ型のサングラスはモンスタードックという
モデル名なのだが10数年位前に買ったモンスタードックは
経年劣化のためレンズとコーティングコートとの間に
湿気が入り込みコート剥がれが引き起っていた。
レンズ交換を試みようとオークリーの代理店に問い合わすと
モデルが古くレンズは既に生産中止で在庫がないと返事が来た。
かと言ってフレームは綺麗なのでお釈迦にするには勿体ないと
ネットで調べるとRENZREBOOMというブランドがモンスタードック用の
レンズ各種を作ってる事がわかり黒の偏光レンズを注文した。
どうやらLENZREBOOMは中国製のようでポラの感じは
純正同等とは言えませんがまずまずだし送料込みで
2,000円を切る値段ですから十分ですね。
それにしても中国は人の褌で相撲を取るのが得意ですね~
これってオークリーに訴えられないのか?(笑)
まあモンスタードックはバイクに乗る時に限らず
ゴルフや釣りにも大活躍ですから文句は言えませんがね(笑)
ジャンジャン!!