キャンディ キャンディ | PRAINSのブログ

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今年11月5日に開催した還暦同窓会で同級生の連絡先を調べてる中で

現在アメリカに在住している幼馴染女子と連絡が取れた。

残念ながら彼女はアメリカ在住という事で帰国する事は

叶わなかったが来春3月に帰国する予定があるという事で

その時にミニ同窓会でも企画しようという事になってる。

 

還暦同窓会の記事に書いたように僕たちは呉の田舎の港町の

人数が少ない学校だったので殆どの同級生は幼馴染なのだ。

彼女とは特別の関係ではないし中学を卒業して一度も

会ってないが子供の頃に家に遊びに行った記憶もあるし

彼女のその頃の顔は今でも目に浮かぶ。

 

彼女との一番の思い出は1975年(昭和50年)小学校6年に少女漫画

「なかよし」にて連載が始まった「キャンディキャンディ」だ。

テレビアニメが全盛だった昭和の時代には女の子も

男の子向けのアニメも観てたし逆もまた然り。

僕たち男子も「魔法使いサリー」「ひみつのアッコちゃん」

「アタックNO1」「エースをねらえ」などの

女の子向けのテレビアニメも観ていた。

 

しかし個人的には少女漫画の類は一度も読んだ事なかった。

しかし彼女が新刊が出る度に学校に持って来てた

「なかよし」で連載が始まったキャンディキャンディを

読んでるうちになぜかハマってしまった。

その後毎号借りて読んでたが終いには単行本を買うようになった(笑)

 

 

原作開始の1年半後の1976年(昭和51年)中1の時に

テレビアニメ版が放映開始されたが途中まで観ていた記憶がある。

まあ僕も中学生になってましたし漫画の方もアニメ版も

途中までしか観た記憶がないんですけどね。

だから最後にキャンディがどうなったのかも知らなかった。

 

で、10年前に大明神様と愛娘の3人で倉敷美観地区に旅行に行った時に

たまたま立ち寄った同作作者の「いがらしゆみこ」さんの

ミュージアムでキャンディキャンディに接して結末が気になって

ウッキペディアで調べてあらすじを読んでみた。

 

キャンディの人生は二転三転したようだが最後キャンディーは

どうなったのか明確なラストは描かれなかったようだ。

原作の水木さんは自身の小説では結婚したキャンディの

夫の名は明かさず「明確にすると皆さんの予想を
覆すことになるから」と語っているそうだ。

 

 

堀江美都子さんが歌うキャンディキャンディのED「あしたがすき」は

以前ブログでも取り上げましたが個人的には今聴いても

当時の事が思い出され懐かしくて胸がキュンとなりますね。

 

てか、原作者の水木杏子さんと作画のいがらしゆみこさんの

間にキャンディキャンディの著作権帰属を巡るトラブルが発生し

事実上の断絶状態になったため2001年以降は原作もテレビアニメ版も

再版・再放送・配信ができない状態になっているらしい。

 

まあ業界ではよくある話なんでしょうが要は

オバサンたちの醜い銭金の争いという事でしょう。

せっかくの良い作品なのに実に勿体無いな~。

 

と、いう事だが3月に彼女が帰国して会える機会に恵まれたら

是非キャンディキャンディを熱く語り合いたいと思います(笑)

ジャンジャン!!