教場 | PRAINSのブログ

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今年の3月頃だったか、4月から始まるドラマ「風間公親-教場0-」の

宣伝だろうと思われる2021年に放送された「教場Ⅱ」が再放送されていた。

たまたま途中から目にしたのだが興味をそそられたので

シリーズ初作の2020年放送の「教場」2021年放送の「教場Ⅱ」

それぞれの前編・後編のDVDを借りて観てみた。

 

ドラマ「教場」は長岡弘樹氏による警察学校を舞台とした

日本の警察小説シリーズをドラマ化した作品。

君には警察学校をやめてもらう。

この教官に睨まれたら終わりだ、全部見抜かれる、誰も逃げられない。 

警察学校初任科第九十八期短期過程の生徒たちは落ち度があれば

退校という極限状態の中、異色の教官・風間公親に導かれ覚醒していく。

 必要な人材を育てる前に不要な人材をはじき出すための篩

それが警察学校だという内容のドラマ。

 

個人的には「半沢直樹」や「下町ロケット」などのような

社会派ドラマは興味深いし普段馴染みのない世界が

垣間見えるドラマは興味津々で好きな分野。

刑事ドラマはある意味ワンパターンだが個人的には警察学校という

未知の世界がどんな世界なのかが興味深かった。

まあ題材が警察であるのだが警察学校が舞台という事で

学園ドラマのニュアンスが強いんですけどね。

もちろんドラマはフィクションである事には違いないし

ドラマで描かれてる事なんて現実的にはないでしょうけどね。

 

 

で、ドラマを観て一番思った事は僕には警察学校絶対無理(笑)

まあ自衛官や消防などの公的機関の学校は

似たり寄ったりで規律に厳しく絶対服従という

システムなんでしょうが僕は絶対馴染めない。

ある意味、教場は学園ドラマの側面がありますが

僕の学生生活とは真逆の世界ですからね~

よくあんなの耐えれると思いますよ。

 

思い返せば僕は高校受験の時に親父に自衛隊の幹部候補生学校を

半ば強制的に受験させられ親の顔を立てて受験こそしたが

絶対に行きたくなくて答案用紙を全部白紙で提出した(笑)

まあ全力を尽くしても合格するのは無理だったかも知れないが

万が一でも合格したら困りますからね~。

親からしたら根性を叩き直すって意味合いだったのかも知れないが

普通の高校でも1年持たずにクビになるんですから超厳しい

そんな学校に入っても1ヶ月も持たなかったでしょうけどね(笑)

 

 

で、教場ですがやはりドラマですから現実的には有り得ないような

話ばかりですが(笑)個人的にはなかなか面白かった。

先日放送が終わった「風間公親-教場0-」は意外にも低評価で

視聴率が苦戦したそうだがDVDが出たら観てみたいと思います。

ジャンジャン!!