22歳だった1985年(昭和60年)当時の愛車、ヤマハSR400の
MVアグスタ カフェレーサー仕様のプラモデル制作。
見た目でハッキリわかるノーマルとの一番大きな違いはペイトンプレス社の
FRP製のロングタンクとシングルシート&シートカウルだろう。
プラモデラーのM君も一番頭を悩ませた所じゃなかろうか(笑)
と、いう事でM君のブログやFBの制作話に実写の所有者だった
僕の秘話や補足を付けて今回は色物外装部品制作の話です。
①どうやらロングタンク制作の第一段階は付属の純正タンクに
純正シートを接着し、おおよその長さにかっとして
その上からエポシキパテを盛りつけて乾燥後に
ペーパーをかけて形づけていったようだ。
②データーとして写真を数枚預けてはいたが写真は二次元。
M君は現車を見た事ないので相当苦労したみたいだ。
数種類のパテを盛ってはペーパーをかけてを繰り返し
造形を仕上げていったようだ。
③シートは他のプラモデルキットのシートをベースに長さをカット。
シートカウルはエポシキパテで造形したようだ。
④パテ、ペーパーを繰り返しようやく形が決まった。
⑤サフェーサーを下塗り
⑥更に赤の発色を良くするのに下地にピンクを塗装。
⑦仕上がりの赤を塗装後、デカールを貼って研ぎ出し。
⑧デカールはInkscapeで作ったデータをレーザープリンタで印刷。
⑨タンク・シートをフレームに乗せた図。
実車の所有者だった僕が見ても良い感じだと思います。
と、いう事で次回に続く! ジャンジャン!!