タコメーターのオーバーホール | PRAINSのブログ

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最初にタコメーターが動いてない事に気付いたのは昨年の秋

愛娘のミニクーパーを香川県に視察に行く道中だったと思う。

瀬戸大橋を渡っている時にタコメーターが動いてない事に気付いた。

あの時はパーキングエリアに入った途端にラジエーターホースが破裂して

ボンネットから煙が上がり大惨事になったから、それどころじゃなかったが

応急処置しての帰り道ではタコメーターは普通に動いていて?と思った。

 

それから時々タコメーターが動かなくなる症状が現れた。

しかし、いつの間にか正常に動き出すという具合だった。

従来、僕は動く物が動かないと妙に気になるタイプ。

このまま見過ごしていても、いつか完全に止まると推察した。

 

で、ネットであれこれ調べているうちに東京板橋区の「モビーディック」

という終戦後の1946年から自動車のメーターを取り扱い

計器類一筋約70年の歴史を持つプロフェッショナルなショップに行き着いた。

で、早速電話して確認すると117クーペのメーターも実績があるという返事だった。

それから主治医の工場長にメーターを外してもらって宅急便で送り

約2ヶ月程してオーバーホールされたタコメーターが送り返されて来た。

受け取りは代引きで修理代、送料、代引き手数料で57,910円

 

それから工場長に取り付けてもらったのだが

タコメーターを取り付けると何故かエンジンがかからない。

クレームを付けて送り返し再修理して結局3ヶ月の期間を要した。

交換された部品を見ると「昭和48年6月20日」という製造年月日が記されていた。

この部品は当然メーカー絶版ですから何か他の部品を流用交換したんだろう。

保証期間は半年という事だが、不具合が出ない事を祈ってます(笑)

ジャンジャン!!