先日の土曜日の事、四つ道路のバス停付近で朝から子猫の鳴き声が
ずっと聞こえていたのだが姿が見えず、どこで鳴いているのかわからなかった
昼を過ぎても鳴き声は聞こえるのだが姿は見えない
で、夕方近くになり通行人と婦警さんが停めてあるスクーターを覗き込み何やらやってるのを目撃
何事かと尋ねると子猫がスクーターのエンジン部分に入り込み出れなくなってるという事だ
そっか~ そんな所に入り込んでるから姿が見えなかったんだ
スクーターの下から覗き込むと鳴き声は聞こえるが姿は見えない
そのうち応援のお巡りさんがやって来たが無線でナンバー照合して
今治ナンバーのスクーターの持ち主を調べているが事態は進展しない
足元のカバーを外してみましょうと提案するが警察官という立場上
もし壊れたらいけないので持ち主の承諾を得ずにそれは出来ないとの事
本来、この場は駐車禁止場所だしネジ1本外すだけで壊れるとは考え難い
いやいや、事情を聞けば持ち主も承諾してくれるでしょ(笑)
それなら僕がやりますよという事で店からドライバーを持って来てネジを1本外して
カバーを半開きにして隙間から手を入れると手に猫の感触が伝わった
子猫の胴体を掴んで半ば強引に引きずり出す
姿を現した生後間もない子猫は黒猫で右目を怪我してるようだった
「で、この猫どうします?」と、警官に尋ねると
「救助した人が責任持って考えて下さい」と言われた(笑)
いやいや、それは困る(笑)という事で警察に保護してもらった
警官が言うには保健所に引き渡す事になるという事だ
まあ野良猫のようなので可哀想だがそれも仕方ないだろうな~
ジャンジャン!!