全て「元」という冠が付くが１４歳の誕生日を迎えた中学２年の頃から
１８歳の誕生日を迎えた美容学校の頃までの僕は世間から
「不良」「がんぼ」「ヤンチャ」「ツッパリ」「ヤンキー」「暴走族」と言われた
まあそう言われても仕方ないと自分でも思うんですが
今思えばそれは思春期に患う麻疹（はしか）のような時期であり
５７年の人生において、たったの４年くらいの時間なんですよね
確かに親を困らせ地域に迷惑をかけ世間に威圧を与えていたと思う
中２の秋の衣替えの頃に学生服の中に着る白のオックスフォードの
ＶＡＮのボタンダウンシャツが欲しくて買った事で学校の先生に不良だと嫌われ
先輩には生意気だと体育倉庫に呼び出され恫喝されたが意味が解らなかった
意に反しそんなレッテルを貼られた僕は開き直った節があるが
親や塾の先生から期待され勉強する事から逃げ出したい意識もあったのかも
勉強よりファッションや音楽、映画、乗り物、女・・・
他に興味をそそる物が目の前に沢山ありましたからね～
一度道を踏み外すと坂道を転げ落ちるように不良へと加速した
高校も退学になり１年ほどフラフラした時期もあったが後悔はない
勉強してたら知り合えなかった仲間もいっぱい出来たし
通常では経験出来ない事もいっぱい経験したし何より楽しかった
まあ今思えば昭和のあの時代は不良する事が流行りだったとも思う
これから先、もう二度とあんな時代は来ないでしょうな～ (笑)
ジャンジャン！！
