ナオミの夢 | PRAINSのブログ

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先日、リアルアイムで見覚えがある1960年代のポップスという事で

トワ・エ・モアの「或る日突然」を取り上げたが今回は1970年代初頭に聴いた曲で

とてもインパクトがあり今でもよく覚えてる曲を一つ取り上げてみたい

 

その曲が1971年(昭和46年)にリリースされたイスラエル出身の

男女デュオ「ヘドバとダビデ」が歌う「ナオミの夢」という曲だ

 

 

 

ナオミの夢 / ヘドバとダビデ  1971
訳詞・片桐和子  作曲・デビッド・クリボシェ
 
ひとり見る夢は すばらしい君の 踊るその姿 
僕の胸にナオミ ナオミ Come back to me.
 
僕はさけびたい なつかしい君の やさしいその名前 
世界中にナオミ ナオミ Come back to me.
 
そのまま消えずに ナオミ 夢でもいいから 
も一度愛して ナオミ 君が欲しい
 
かすかに聞こえる 風のささやきも 窓辺にさびしく
君を呼ぶよ ナオミ ナオミ Come back to me.
 
夜は消えてゆき 朝のおとずれに 空は燃えあがる
君はどこに ナオミ ナオミ Come back to me.
 
そのまま消えずに ナオミ 夢でもいいから
も一度愛して ナオミ 君が欲しい
 
ひとり見る夢は すばらしい君の 踊るその姿
僕の胸にナオミ ナオミ Come back to me.
 
僕はさけびたい なつかしい君の やさしいその名前
世界中にナオミ ナオミ Come back to me.
 
世界中にナオミ ナオミ Come back
世界中にナオミ ナオミ Come back to me.
 
 
昭和40年代半ば頃は男女二人によるデュオがよく目に付いた
トワ・エ・モアもそうだが他にも、ヒデとロザンナ、チェリッシュなどが思い出深い
ヒデとロザンナのロザンナはイタリア人だがヘドバとダビデは二人ともイスラエル人
 
当時小学校2年生くらいだった僕は外人二人が日本語で歌ってる事が
不思議だったし曲調やメロディーもインパクトがあった
 
ナオミの夢はイスラエルのコーヒーのCMソングとして制作されたそうですが
あまりにも出来が良かったので1970年の第1回東京国際歌謡音楽祭に
参加してみたところ見事にグランプリに輝きヘドバとダビデが日本に滞在していた
僅か1週間で日本語歌詞が付けられレコーディングして翌年リリースされたそうです
 
いや~ 今聴いても懐かしいしカッコいい曲ですよね~!
ジャンジャン!!