小学生の頃によく履いていたアイビーラインの入った靴下
あの頃はアイビーの事も知らないし、それがアイビーソックスと
言われてた事すら知らなかったし、母が買ってきた物を履くだけだった
てか、昭和40年代には靴下をソックスという事すら知らなかったかも(笑)
それが当時流行ってたアイビールックの影響だと知るのは数年後の事だった
日本のアイビーファッションと言えばVANが老舗という事だが当時VANは高価な
ブランドだったから母が買ってくる靴下は間違いなくバッタ物だったと思う
昭和40年代の男の子は野山を走り回り、放課後の運動場や空き地
神社やお寺の境内でボール遊びの類をするのが常だった事もあり
靴下もすぐに親指の所に穴が開いていたな~
あれって、靴下自体の品質も今に比べて悪かったんだろうか?
友達の家に遊びに行って靴を脱いだ時に靴下に穴が開いていて
恥ずかしいと思った事は誰もが一度や二度くらい経験してるんじゃなかろうか
ウチは貧乏って程でもなかったと思うが靴下に穴が開いていも
何度も何度も針と糸で縫って補修して履かされてた
特にウチは当時母が洋裁師だったから靴下の補修程度の事は朝飯前
補修した靴下も、それはそれで見た目は恥ずかしいんですけどね(笑)
現代はソックスも安価で使い捨ての時代
穴が開いたようなソックスを補修してまで履く時代じゃない
仕事しながら家事してる母親も多いから母も忙しい
てか、もしかしたら洋裁出来ない母親も少なくないかもね(笑)
ジャンジャン!!