ノーランズ カバー集 (3) やさしい悪魔 | PRAINSのブログ

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ノーランズが日本語カバーで歌う日本のヒットポップス

第3回目の今回は1977年(昭和52年)にキャンディーズが

リリースした13枚目のシングル「やさしい悪魔」

 

この曲は皆さんもよくご存じのようにキャンディーズファンだった

吉田拓郎さんが作曲を手掛けたキャンディーズの代表曲の一つ

 

アン・ルイスさんが手掛けた大胆な衣装と斬新な振り付けは当時話題を呼んだ

レコーディングでは吉田拓郎さんがギター持参でスタジオに入り

キャンディーズに付きっ切りで歌唱指導されたそうだ

 

 

やさしい悪魔 / キャンディーズ 1977

作詞・喜多條忠 作曲・吉田拓郎

 

あの人は悪魔 私をとりこにする やさしい悪魔
レースのカーテンに あの人の影が映ったら 

私の心は もう動けない


ふたりの影はやがて ひとつの 燃えるシルエット

AH! AH! DEVIL  MY SWEET LITTLE DEVIL
Woo…… やさしい悪魔

AH! AH! DEVIL MY SWEET LITTLE DEVIL
Woo…… やさしい悪魔

 

あの人は悪魔 私を夢中にする やさしい悪魔
バラ色 ぶどう酒に 花びら浮かべば あの人よ 

ふるえる小指が そう教えるの

 

鏡に映る 長いまつ毛の 恋のエトランゼ

AH! AH! DEVIL MY SWEET LITTLE DEVIL
Woo…… やさしい悪魔

AH! AH! DEVIL MY SWEET LITTLE DEVIL
Woo…… やさしい悪魔

やさしい悪魔 やさしい悪魔

 

 

やさしい悪魔 / ノーランズ

 

僕が初めてキャンディーズを見たのは人気番組だった

ドリフの「8時だョ!全員集合」に出てた時だった

その後1973年(昭和48年)に「あなたに夢中」でレコードデビュー

 

僕はその情報をいち早く掴んで当時の音楽の師匠だった隣に住む

お兄さんに言うと彼はその時点でまだ知らなかったようで

小学校4年生だった僕は内心「師匠に勝った!」と思った事を覚えている (笑)

 

デビュー当時のメインボーカルは、当時最も歌唱力が高かった

スーちゃんだったが、ミーハーな僕は当初スーちゃんのファンだった

 

一目見た時から気になる存在になったキャンディーズだが

デビュー後しばらくはなぜかヒット曲に恵まれなかった

 

 

しかし、その後キャンディーズは転機を迎える

1975年(昭和50年)にリリースした5枚目のシングル

「年下の男の子」からメインボーカルがランちゃんに代わり大ブレイク

そしてミーハーな僕もランちゃんファンへと乗り換えた (笑)

 

で、1977年の「やさしい悪魔」は、それまでのキャンディーズの

清楚なイメージを一新させる大人計画が実施され

その一環として吉田拓郎さんに楽曲依頼

 

その曲は時を経てノーランズにカバーされた

と、いう事で今日はこれまで、続きはまた今度!

ジャンジャン!!